2014koho12
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広報3 仙台管区気象台が、十一月二十五日に発表した三カ月予報によると、十二月~二月は、平年並みの気温、降雪量のようです。あくまで予報ですし、突然の大雪に見舞われる日もあることでしょう。そのときになってあわてなくても良いよう、本格的な積雪前に十分に準備することが重要です。そして気を緩めることなく雪の季節を乗り切らなければなりません。 しかし冬の間、つらい思いだけでは気も滅入ります。この地に伝わる、冬が育んださまざまな風土は、苦労が絶えない冬を心身とも健康に乗り切るための先人の知恵ともいえ、時代が変わっても大事なことではないでしょうか。雪への備えはもちろんですが、自分なりの冬の楽しみも探してみませんか? 雪国に暮らす特集12

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