2014koho12
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7広報こんなときは閉栓手続きを 空き家や長期不在となる家では、水道管が凍結する危険が高まり、破損する恐れもあります。閉栓の手続きをお勧めします。冬期間の検針にご協力を 雪囲いや積雪によって検針できない場合があります。スムーズに検針できるよう、メーター周辺の除雪などにご協力をお願いします。■屋根の雪を下ろすときは 毎年、雪下ろしに伴う事故が発生しています。十分に注意して行いましょう。●落下防止のロープを必ず使用し、複数の人で作業しましょう。●屋根の片側だけを集中的に下ろすと建物に大きな負担がかかります。均等に下ろしましょう。●下ろした雪は道路に出したりせず、運搬業者に依頼するなど適切に処理してください。●電線などの近くで作業するときは、感電や破損には十分注意してください。■空き家を所有する方は 市では、昨年1月に、適正な空き家管理を促す条例を制定しました。条例にもとづき、所有者の協力を得ながら対応を進めております。 空き家を所有する方は、次の点に注意していただき、今後も引き続き、適正管理をお願いします。●空き家の状態がどうなっているのか、定期的に確認する。●遠方にいて、積雪の状況が確認できない場合は、親戚や近所の方に連絡先を伝え、空き家の状況を把握する。●周囲の建物や道路に雪庇が落下しないよう、大きくならないうちに処理する。●屋根の雪が大量になるまで放置せず、早い時期に雪下ろしをする。雪国に暮らす特集市ではこんな雪対策事業も行っています■流雪溝整備事業 流雪溝の整備は、「第2次総合雪対策基本計画」にもとづき順次進めており、平成25年度末の進捗率は52.3%となっています。■新庄市消流雪用水事業 市内の河川は、冬になると極端に流量が少なくなり、流雪溝の水量に影響します。既存の「国営新庄農業水利施設」を活用し、豪雪期(1月~2月末)に最上川から取水して水量の確保を行います。●取水量 0.6t/ 秒(平成26年度現在) ●通水時間(計6時間)午前6時~8時午後2時~4時午後6時~8時●受益面積 135ha雪に強いまちづくり事業補助金 次の経費の一部を補助しています(毎年度8月末日までに申請)。●生活道路等の除雪に要した経費(3戸以上、10m以上)●消雪パイプ施設の布設に要する経費 (10戸以上、30m以上)●揚水機施設の設置に要する経費 (10戸以上、30m以上)●消雪溝施設揚水機施設の設置に要する経費 (10戸以上、30m以上)●除雪機の購入に要する経費 (2戸以上)生活道路の排雪経費の一部に補助金を交付します 市に生活道路除雪の申請を行い除雪を実施している団体が、その排雪作業を行う場合、豪雪年度に限り(対策本部が設置されます)排雪経費の一部を市が補助します。◎都市整備課道路維持管理室 ☎内線529~532へ12

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