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新庄市金山町最上町舟形町真室川町大蔵村鮭川村戸沢村新庄市ホームページhttp://www.city.shinjo.yamagata.jpメール info@city.shinjo.yamagata.jp新庄市役所w22-2111ファクス22-0989新庄市検索暮らし、定住、未来創造20151.26広報新庄市金山町最上町舟形町真室川町大蔵村鮭川村戸沢村自治体の枠を超えた連携が求められています 人口減少、少子・高齢化が進行する中、地域住民の暮らしを守り、地方への定住促進を図るためには、近隣の市町村が連携し、役割分担を行う事で、行政サービスの効率的な運営を行っていくことが必要です。その手法として、国では「定住自立圏構想」を推進しており、全国83の地域で取り組まれています。定住自立圏とは? 定住自立圏構想は、一定の人口規模を有し地域の中心となる市と生活・経済面で関わりの深い近隣の市町村が形成する圏域で、相互に連携・協力し、圏域全体で生活に必要な機能を確保することで、地方圏への人口定住の促進、住みやすい地域社会の形成を目的とした広域行政の制度です。 中心となる市には、一定の人口規模などの要件を満たした上で、「中心市宣言」を行う必要があります。その後、中心市と近隣市町村が一対一の関係で協定を結び、その積み重ねとして形成される圏域が定住自立圏となります。協定する中心市と近隣市町村の間で連携する事業を選ぶことができ、その内容について協定を結ぶことになります。 県内では、中心市宣言を行った山形市を中心とした「山形定住自立圏」、鶴岡市を中心とした「庄内南部定住自立圏」、酒田市を中心とした「庄内北部定住自立圏」があります。 豪雪による市民生活への大きな影響が懸念されるため、市では、1月9日㈮に「新庄市豪雪対策本部(本部長 副市長)」を設置して警戒するとともに、道路除雪の徹底や雪害防止対策に取り組んでいます。市民の皆さまも気象情報や交通情報に留意し、事故にあわないよう心がけてください。なお、冬期間の生活に関する情報などを、広報しんじょう12月号に掲載していますので、再度ご参照ください(URL http://www.city.shinjo.yamagata.jp/2853.html)。◎環境課地域防災室☎内線435~437最上川を水源とした流雪溝用水補水開始 市街地への安定的な流雪溝用水を確保するため、国営新庄農業水利施設を活用して最上川から取水し、流雪溝用水として市内河川などに通水しています。①補水箇所/中の川・桂堰・指首野川②時間 午前5時~7時、午後1時~3時、 午後5時~7時※流雪溝への通水は、地区により時間差が生じます。除雪や雪下ろしの業者について 除雪や雪下ろしでお困りの方は、次へご相談ください。①山形県建設業協会最上支部☎22-1253②シルバー人材センター☎22-3065生活道路の排雪経費に補助金交付 市に生活道路の申請を行って除雪している団体で、排雪作業を行う場合に、経費の一部を市が補助します。申請方法などは事前にお問い合わせください。◎都市整備課雪対策室☎内線533定住自立圏構想「中心市宣言」に向けて取り組んでいます交通事故や除雪作業中の事故に十分注意を!新庄市豪雪対策本部を設置これまでの経過 最上8市町村と最上総合支庁は、定住自立圏構想への取り組みの可能性についての検討を重ね、8市町村長の協議を経て、この地域での構想の実現に向けて取り組んでいくことを確認しました。新庄市と近隣7町村での連携について、担当者間による具体的な検討も始まっています。中心市宣言 これまでの検討を踏まえ、新庄市では、「中心市宣言」に向けた取り組みを進めています。「中心市宣言」が行われると、近隣町村との協定締結へと手続きが進んでいきます。◎詳しくは、総合政策課企画政策室へ。☎内線234近隣町中心市新庄市近隣村連携協力連携協力▲定住自立圏構想 圏域の結びつきイメージ図

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