2015koho05s
14/20

14第11回◎新庄市青少年育成市民会議昨年度引率ボランティア左から、津藤未歩さん、小野七海さん、青塚舞さん、佐藤真穂さん、石井菜々子さん、 新庄市青少年育成市民会議では、新庄市の友好自治体である茨城県高萩市との児童交流事業を実施しています。この児童交流事業には、引率ボランティアとして高校生も参加しており、昨年度の参加者に感想を伺いました。新庄市青少年育成市民会議児童交流事業 「高萩ジャンボリー」参加者募集(予定)◦対象市内小学5・6年生◦とき7月25日㈯〜26日㈰◦参加費5,000円◦定員35名(先着順)◦申込期間5月19日㈫〜29日㈮※詳しくは5月中旬に各小学校に配布予定の募集チラシをご覧ください。◎詳しくは、新庄市青少年育成市民会議(社会教育課内)へ。☎内線462Q 子どもが2歳になったので、施設に預けて働き始めました。朝送って行こうとすると「いやだ!行かないで!」と大泣きします。帰りも泣いて抱き着いてくる姿を見ると、もう一年待てばよかったのでは悩む日々です・・・。A 初めて預けるときは、泣かれると後ろ髪をひかれるようですよね。でも子どもは順応性があり必ず慣れますので、心配だと思いますが、ここはあえて明るく送り出しましょう。 環境に慣れてくると、友だちと一緒に遊ぶことが楽しくなってきて、泣くことも無くなるでしょう。 仕事に子育てに大変だと思いますが、家ではこれまで以上にスキンシップを多くとるようにしてください。 お父さんやお母さんがいつでもちゃんと受け止めてくれるという安心感が、お子さんの心の成長にもつながっていくと思います。○新庄市地域子育て支援センター 新庄市本町4-33こらっせ4階 電話:22-5115 ○パリス子育て支援センター 新庄市金沢字金沢山1917-7電話:23-7880 ○ぴよこクラブ 新庄市桧町25-2新庄保育園内電話:22-0260課外授業のススメ!教室では学べない高校生の教科外活動を中心に、ボランティア活動、また各学校からのニュースなどを紹介するページですにこにこ子育て市内子育て支援センター一覧 私は小学5年生の時に、新庄市の友好都市である茨城県高萩市との児童交流事業「高萩ジャンボリー」に参加しました。遺跡を巡って高萩の歴史を学んだり、夜には高萩まつりの流し踊りに参加して、違う地域の文化に触れる事が出来ました。海遊びでは高萩の子と交流する機会もあり、とても充実した二日間だったのを覚えています。 そして高校生になり、子どもたちの引率として前回とは違う形で参加しました。子どもたち同士が初対面だったため、私も最初は戸惑いながらの活動でした。しかし、一緒にいる時間が増えていくに連れ、小学生との交流も深まりました。小学生同士でも、お互いに指示を出し合ったり呼びかけ合ったりするようになり、成長を間近で見ることができてうれしかったです。振り返ると、高校生だからこそできることが、もっとあるのではないかと感じました。 佐藤 真穂 

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 14

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です