2015koho08s
12/20

12■市水道事業の沿革 新庄市の上水道は、昭和31年11月に泉田川の伏流水を水源として給水を開始したことに始まります。当時の給水状況は、給水戸数1、700戸、給水人口7、300人でした。 その後、年々増加する給水量に対処するため、神室ダムを水源とする最上広域水道から受水するなどしながら、安全な水道水を安定供給できるよう努めてきました。あわせて供給区域を広げる事業にも取り組み、平成21年度には、市内ほぼ全域で水道が利用できるようになりました。平成26年度末現在では、給水世帯数12、631世帯、給水人口は34、809人(計画給水人口36、654人)となっています。上水道   いつでも、手軽に      いのちの水。■安全、安心な水道水を飲もう! 水道水は、水道法で定められた水質検査を実施し、常に安全でおいしい水が供給されています。また、井戸のように夏場の日照りや冬場の渇水などの影響を受けず、年間を通し、安定した水量を供給できます。 現在、井戸水を利用している方も、ぜひ水道への切り換えをご検討下さい。■水道設備の管理者 配水管やメーターは市の資産であり、市が管理しますが、それ以外の水道管などは利用者の資産です。古くなった給水装置は早めに取り替えましょう。■建物の解体前に連絡を 建物の解体作業の際に、水道メーターを破損・紛失した場合や、給水装置の破損で事故が発生した場合などの費用は弁償していただくことになります。十分注意して下さい。 また、宅地の舗装などで止水栓が埋められてしまうと、緊急時に水を止めることができなくなります。常に見えるようにしておいて下さい。(市資産)(市資産)(市資産)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 12

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です