2015koho09s
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▲日本の伝統まつりポスターコンクールで講評をする吉村作治審査委員長▲60名を超える台湾からの観光客もそろいの法被でまつりに参加▲新庄藩主戸沢家15代当主ご夫妻による玉串拝礼 宝暦6年(1756年)、前年の大凶作の犠牲者を弔い、領民の活気を取り戻したいと考えた藩主戸沢正まさのぶ諶公は、氏神である天満宮の祭典を、身分や老若男女の区別なく、地域をあげて執り行いました。これが新庄まつりのはじまりです。それから260年。住民の心のよりどころとして脈々と続いてきた新庄まつりは、平成21年に国の重要無形民俗文化財に指定され、さらに今、ユネスコ無形文化遺産の登録候補として、世界に誇るまつりになろうとしています。 新庄魂が燃え上がる、新庄市の最も熱い3日間。その余韻をお届けします。国重要無形民俗文化財ユネスコ無形文化遺産候補日本一の山車行列新庄まつり260年祭新庄まつり特集▲山形大学学生が行列運行に協力。昭和女子大学・工学院大学・青山学院大学の学生も参加しましたmachitopics10

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