広報しんじょうお知らせ版2015年9月24日号
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◎素案の詳細などは、市のホームページやこのページ下段に記載している、設置場所でご覧いただけます。総合政策課企画政策室☎内線234・236おしらせ+プラス今後5年間の人口減少対策新庄市総合戦略の素案概要■人口の現状分析と将来展望(新庄市人口ビジョン) 本市の人口は、2010年の国勢調査では38,850人でした。1960年の43,550人をピークに、1990年以降、減少傾向にあります。この数値を踏まえて国立社会保障・人口問題研究所が公表した推計によると、本市の人口は2040年には27,000人まで減少するとされています。人口減少の要因は次の2点です。 ①少子化の進行による自然的減少 ②若年層を中心とした人口流出による社会的減少 若年層の人口流出により、若年層全体の人口が少なくなることは、子どもを産み育てる人口の減少にもつながるため、出生数の減少に拍車をかけています。■戦略の基本的方向性 人口ビジョンから見える本市の現状、課題などを踏まえ、次の2点を基本的方向性とします。①ふるさと定住促進プラン人口減少を抑制し、定住人口の維持を目指します●基本目標1.あらゆる分野で、魅力ある「しごと」を創出する2.ふるさとへの誇りを育むとともに、魅力を発信する3.社会全体で結婚・出産・育児・教育を応援し、未来の「しんじょう人」を産み育む②幸せと元気のまちづくり推進プラン人口減少社会に対応し、誰もが元気で住み続けられるまちをつくります●基本目標1.雪に対する不安を払拭するとともに、雪と共に暮らすまちをつくる2.誰もが健康に長生きできる社会を目指す3.市民が豊かさを感じ、安心して住み続けられる地域づくりをおこなう新庄市総合戦略(素案)へのご意見を募集しています急速な少子高齢化の進展に対応し、人口減少に歯止めをかけるため、「まち・ひと・しごと創生法」が昨年成立しました。これに基づき、新庄市総合戦略の策定を進めています。■意見公募について●対象 ①市内在住・在勤・在学の方、②市内事業者・    団体、③本戦略(素案)の利害関係者●期間 9月25日㈮~10月14日㈬●閲覧場所 市役所1階市民課ロビー、2階総合政策課、ゆめりあ、市民プラザ、雪の里情報館、わくわく新庄、市立図書館、萩野及び八向地区公民館、市ホームページ●提出方法 所定の用紙(閲覧場所備え付け、市ホームページ)または任意の様式に記入し、閲覧場所に設置の提出箱に投函、または郵送、FAX、電子メールで。●提出先〒996-8501新庄市沖の町10-37 新庄市総合政策課企画政策室☎22-2111 ファクス22-0989メールseisaku@city.shinjo.yamagata.jp■頂いた意見について とりまとめ、市の考え方を付した上で、後日公表(個人情報を除きます)するとともに、最終的な決定の参考とさせていただきます。個々の意見に対する直接の回答はしませんので、あらかじめご了承ください。素案の閲覧場所と   意見の提出方法01万2万3万4万5万(人)推計値195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025203020352040■総人口の推移男女5広報

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