2015koho10s
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 任期満了に伴う新庄市長選挙が9月13日に行われ、山尾順紀氏が当選、9月30日から、3期目の山尾市政がスタートしています。 市政を進めるにあたり、市長が最も大事と考える4つの力について、改めてお知らせします。2経済●力人、行きかうまち雇用と交流の拡大地域●力人、ふれあうまち安全安心の充実 ここ数年続いた豪雪や東日本大震災などを、防災や福祉の教訓とし、高齢化社会を踏まえた地域コミュニティの活性化や、助け合いの意識を育みます。お互いに支え合い、人と人との結びつきが深く強い、人々が心から楽しくふれあえるまちを目指します。 日本各地で少子高齢化と人口減少が進んでいます。この厳しい現実をしっかりと受け止めながら、人と人、そして地域と地域との積極的な交流を通してこの地域の経済活動を高め、市民の所得を向上させます。3期目の山尾市政がスタート!▲当選証書付与式(9月15日/市役所) 市政3期目を担うことになりました。これまでまいてきた種をもう一段育て上げ、さらに元気なまちづくりに取り組んでまいります。 新庄の暮らしやすさは全国的にも高い評価を受けています。確かに雪の課題はありますが、その雪がおいしい水を生み、作物を育て、味覚を整えてきました。「新庄は味が良い」と言われるのも自然なことだと思います。 今年260周年を迎えた新庄まつりが、ユネスコ無形文化遺産に登録される期待が高まっています。新庄まつりは、戸沢藩が江戸時代を通してこの地を治め続け、明治を迎えたことにより継承されたもので、殿様が変わっていれば継承されなかったでしょう。そうした意味で、城下町新庄を原点に据えたまちづくりが大切です。まさしく「温故知新庄」の通り、城下町新庄の良さを見つめ直し、その価値を高め、新たな文化との融合を図りながら、STEP   UP!4つの力で笑顔あふれる元気なまちに! 

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