2015koho10s
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 市内関係機関の方から他市でキャラクターを使った風景印を作成していることを伺い、「新庄でもまちおこしの一環に」と思い決断しました。使用開始の一週間前からホームページで情報公開をしたところ全国各地から問い合わせが殺到し、利用開始から1ヶ月で約3,000件の申請をいただくことができました。かむてんの風景印がこれからも市外に多く届き、かむてんを通して新庄の良さが伝わってくれればと期待しています。 これまで、たった一人のしんじょう広報部として奮闘してきたかむてんですが、これまで以上に新庄のいいところを発信していくために、広報部「部員」を募集することにしました。そんな時、かむてん部長はこんなことを考えていました。「地方創生が叫ばれる今、新庄にとってとても重要なことは、若い世代、その中でも特に女性が地元に愛着を持てることだ」と。そして自分が取材を行ってきたなかで感じた、新庄の素晴らしいところを伝える役目を彼女たちに託したのです。 これまで裏表紙で行っていた「かむてん奮闘記 温故知新庄」を引き継き、今後は市内の女子高生がチームごとに取材と紙面制作を行っていきます。みなさん、ぜひご覧ください。 かむてんが誕生したころにTシャツなどのグッズを作成したことを思い出しますが、この数年で市内各所にその勢いが浸透されてきたと感じています。今回作成したかむてんのおみやげ袋は「わぁ、かわいい!」「すごいね!」と多くの方に喜んでいただきました。今後はセロハンテープなど事務用品を作って、おみやげ袋などと一緒に提供できればと思っています。そして市内認知度100%を目指して市も民間も一緒になって頑張ってもらいたいですね。日本郵便 新庄郵便局郵便部部長蔵田 久さん株式会社もがみ物産協会常務取締役津藤真知子さん▲地域おこし協力隊などと開発したおみやげ袋▲新庄の郵便局各局窓口で異なったデザイン(全5種類)の風景印が押印できますSTEP   UP!特集次のステップへしんじょう広報部こてんぐ隊 を結成しました!Female High School Student Shinjo PR Team 若い人に新庄のことを  もっともっと知って貰いたい!郵便とともに日本中を旅するかむてん皆がひとつのシンボルに集えるように7広報10

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