2015koho11s
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 ▼平成25年度卒塾生の叶内勇輔さん広報3就農のススメ 農業に携わる人の高齢化が叫ばれて久しくなりますが、その一方で、若者の新規就農者数が増えてきています。 県の調査によると、昨年度の新規就農者数は、県全体で264人となり、1985年の調査以来最多となりました。また、東北全体でみても、過去5年間の就農者数において、山形県がトップとなっています。 この背景には、県全体として「非農家」出身者や女性への支援を手厚くしたり、地域の農業者を中心に自治体、農協などと協議会を設立し、就農希望者の募集から営農研修、生活支援、就農後の指導まで一貫してサポートする仕組みづくりを進めていることがあげられます。 市においても、若者の新規就農を支援する取り組みのひとつとして「新庄市若者園芸実践塾(愛称:勇気塾)」を設立しており、新庄の明日の農業を担う若者が、日々研修を積んでいます。新庄市若者園芸実践塾 勇気塾11

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