2015koho12s
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■火の用心! 火の元には十分注意するとともに、万一の備えも重要です。特に、次の点に注意してください。①暖房器具は、洗濯物など燃えやすいもののそばには置かないでください。また、外出時や就寝前には、必ず消火を確認しましょう。②ガスボンベは、 落雪によりガス漏れが発生することがあります。転倒、ゴムホースの外れなどがないよう点検し、確実に固定しておきましょう。③冬期間は、雪囲いなどで住宅の出入口が限定されがちです。万一に備え、非常口を二カ所以上確保しましょう。■油の流出事故を防ぎましょう 冬は灯油の利用が増えますが、それに伴って、油の流出事故が市内でもたびたび発生しています。河川に流れ出した油の撤去費用などは、その原因となった人が負担することになります。ホームタンクを使用している場合は、次の点に十分注意してください。①ホームタンクから灯油を小分けするときは、その場を離れないようにしましょう。また、終わったあとは、元栓をしっかりと締めましょう。②除雪による配管の破損を防ぐため、目印を立てておきましょう。③屋根からの落雪による配管の破損や脱落、ホームタンクの転倒に注意しましょう。④配管やホームタンクが破損、老朽化していることもあります。定期的に点検しましょう。⑤油の流出事故を起こしてしまったときや、見つけたときは、市環境課(☎内線432)や消防署、警察署、国や県の機関などへ速やかに連絡して下さい。■水道管凍結に注意! 気温が低下すると水道管が凍り、破裂することがあります。この場合、水が出なくなるのはもちろんのこと、解氷作業や水道管の修理に高額な費用がかかります。費用は言うまでもなく使用者の負担です。水道管の保温や水抜きなど、早めに対策をしましょう。特に、むき出しになっていたり、風あたりの強いところや日当たりの悪い場所にある水道管は注意が必要です。 なお、空き家や長期不在となる家では、水道管が凍結する危険が高まり、破損する恐れもあります。閉栓の手続きをお勧めします。 また冬期間は、雪囲いや積雪によって検針できない場合があります。スムーズに検針できるよう、メーター周辺の除雪などにご協力お願いします。■冬の交通安全 路面の凍結や積雪、視界不良など、冬の外出は、危険の度合いが高まります。徒歩でも車でも、時間に余裕をもって、焦らずに行動できることがとても重要です。そのほか、次のようなことにも注意しましょう。歩行時の注意①転倒しないように十分注意しましょう。滑りにくい靴を履き、歩幅を小さめに、ゆっくりと歩きましょう。②交差点付近の路肩に雪山がある場合は、車から歩行者が見えず大変危こんなときはここに連絡?■緊急通報消防車☎119救急車☎119警察☎110市役所☎22-2111■国道除雪などに関するお問い合わせ新庄国道維持出張所☎22-1581■県道除雪などに関するお問い合わせ最上総合支庁道路計画課☎22-1111■市道除雪、流雪溝などに関するお問い合わせ市役所都市整備課道路維持管理室☎内線529~532■危険な空き家に関するご相談市役所環境課地域防災室☎内線435~437■水道管の凍結などの相談市給水装置工事指定事業者、アパートや借家は大家や管理会社※詳しくはホームページをご覧ください。■屋根の雪下ろしなどの相談山形県建設業協会最上支部☎22-1253シルバー人材センター☎22-3065市からのお願いなど■道路除雪に関して① 除雪車は危険です。作業中は絶対に近寄らないでください。②道路に面した垣根やブロック塀など、除雪作業に伴って破損の恐れがあるものには、旗などの目印をつけてください。③夜間の路上駐車は、除雪作業や通行の障害となります。④除雪は午前7時30分までに作業完了するよう努めますが、降雪量が多い10冬の生活ではこんなことに注意しましょう

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