2015koho12s
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の世帯、または心身障がい者のみの世帯②低所得者(本人と生計中心者の前年度所得税が非課税)③自力で除雪作業が困難で、親族や近隣者の作業や金銭的援助が受けられない人●回数  雪下ろし/年間4回まで玄関前道路の雪払い/毎週2回で計2時間まで●作業員1人あたりの料金雪下ろし/1、110円(1日)玄関前道路の雪払い/140円(1時間)■高齢者世帯などの除雪ボランティア募集中●活動内容 対象宅の軒先 除雪●活動時間 午前9時~午後3時までの間の2時間程度※申し込みは、市社会福祉協議会(☎22-5797)へ。 ※ボランティア活動保険に加入していただきます。■高齢者融雪マット支給事業 冬期間の転落・転倒などの事故を防止し、高齢者が安心して暮らせるよう、高齢者世帯に融雪マットを支給する事業を行っています。◎成人福祉課高齢障害支援室☎内線551・546)■灯油購入費助成券交付事業●対象 世帯主と世帯員全員が平成27年度市町村民税非課税者の世帯かつ、申請時に次のいずれかの条件に該当する世帯(施設入所者や生活保護受給世帯は該当しません)①70歳以上の高齢者のみの世帯②身体障害者手帳1級か2級、療育手帳A、または精神保健福祉手帳1級を所持している人が属する世帯③障害基礎年金(ほかの年金の上乗せがあるあるものは除く)または特別障害給付金の受給者が属する世帯④特別児童扶養手当、障害児福祉手当、特別障害者手当または福祉手当の受給者が属する世帯⑤児童扶養手当受給者が属する世帯●助成内容 灯油購入費助成券(900円券4枚つづり ※以前お知らせした金額から変わりました)●受付期間 平成28年1月29日(金)までの午前8時30分~午後5時15分(土日祝日・年末年始を除く)●受付場所 市役所成人福祉課●申込方法 受付場所に備え付けの用紙に必要事項を記載して申し込み(申請・交付は1回限りです)■持ち物 印鑑(シャチハタ不可)・障害基礎年金の証書(③の場合)◎成人福祉課生活支援室☎内線542・543)9広報特集雪を知る12雪相談窓口の開設 答申を受け、雪に関する不安を少しでも解消する目的で、雪相談窓口を都市整備課内に開設します。■開設期間 1月~3月■問い合わせ先(相談窓口) 都市整備課道路維持管理室 ☎内線530 今年3月、市議会は、雪対策の充実に関する政策提言を行いました。市ではこのことを受け、区長や民生委員、除雪を担う建設業界の代表、学識経験者など、14人に委員を委嘱し、沼野夏生東北工業大学名誉教授を会長とする協議会を8月に発足しました。 協議会は、「高齢者になっても住み続けられる新庄の雪対策」をテーマに協議を進め、11月24日㈫、協議結果を市長に答申しました。 市ではこの答申内容に関し、すぐに対応できるものと数年程度時間がかかる見込みのものとに分類して、実現に向けて速やかに取り組んでいきます。なお協議会は、今年度の取り組みの検証を含め、今後も協議を継続していくことにしています。■答申の主な内容1.現行の雪対策支援制度の周知徹底と手続きの簡素化2.共助による雪対策の推進3.道路除排雪の出動基準の見直しと情報提供の充実4.流雪溝の利用におけるルールの確立と周知徹底5.高齢者世帯等の間口除雪における機械除雪の質の向上6.雪捨て場の確保7.空き家の雪処理問題※答申書はホームページに掲載する予定です。新庄市雪とくらしを考える連絡協議会発足雪対策について答申▲左から安達久和さん(上下沖の町民生委員)、沼野会長、鈴木信夫さん(上鉄砲町区長)

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