2016koho03
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2快挙!文部科学大臣表彰3組 2月15日㈪、教育・文化部門の市あじさい表彰および奨励・感謝状の贈呈式を市役所で行いました。表彰を受ける方が、例年の倍ぐらいいて、表彰会場に入ると圧倒されてしまいました。しかも、市の最高賞である「あじさい表彰」が個人2人、団体1つの計3つもあり、全て文部科学大臣賞受賞の功績によるのも素晴らしいことです。 明倫中2年の五島里緒さんは、「第5回命の大切さを学ぶ教室全国作文コンクール」、新庄北高1年の新井智君は、「第61回青少年読書感想文全国コンクール」で、そして日新中G組の斉藤諒君と寒河江亮太君は、「平成27年度第31回学習デジタル教材コンクール・アジア国際子ども映画祭2015」で、それぞれ文部科学大臣賞を受賞されました。スポーツの活躍は新聞などに掲載されますが、文化部門は後で結果として知らされるため、なかなか表に出る機会がありません。そのような中、今回の3組受賞は快挙であり、市民にとっても大きな誇りです。ほかにも、県レベルでの読書感想文の最優秀賞受賞者など個人23人、団体5つに奨励賞を贈りました。 読書感想文の新井君は、小学生時代に、よく学校の図書館から本を借りて読んだこと、そして先生も読書を奨励していたことなどをお話ししてくれました。本人の才能はもちろんのことですが、本市が読書教育を推進している中でこうした結果が出ることは、大変喜ばしく、また関係者のご労苦も報われる気がします。 “デジタル”という名称からつい最近のコンクールのような気がしますが、実に31回を重ねた実績あるコンクールで輝かしい賞を受けた日新中G組、「命の大切さを学ぶ教室」で講師のメッセージをしっかり受け止め、命の大切さを周りに伝え続けて行きたいという強い想いを綴った五島さん。そして奨励賞受賞の皆さんも、その才能をさらに伸ばして欲しいと期待します。 もちろんスポーツの部門も活躍が目覚ましく、こちらは2月6日に贈呈式を行いました。表彰を受けたみなさん、誠におめでとうございました。市長コラム21月末現在の新庄人(37,676人)世帯数 13,752世帯(13,718世帯)男17,694人(17,893人)出 生25人(24人)死 亡41人(45人)転 入44人(42人)転 出64人(63人)女19,474人(19,783人)1月の異動※住民基本台帳法の改正で外国人を含む人口集計になりました。( )は1年前の日本人+外国人の数です。表紙の写真目次◎CONTENTS特集◎新庄いいにゃ風土「農」と「食」がつなぐ産業の輪…………………3民話のふるさと新庄…………………6新庄市子ども芸術学校…………………7まちとぴ…………………8連載…………………10〜12 課外授業のススメ !/にこにこ子育てQ&A しんじょう図書委員会/新庄市地域おこし協力隊通信おしらせ+プラス………………………13おしらせ……………………14こてんぐ隊がゆく……………………16広報03 2016 SHINJO PUBLIC RELATIONS NO.699 見慣れた食品を、新庄東山焼の小皿に盛って並べてみると、何だか新たな魅力が感じられるようです。 新庄の風土に育まれた郷土料理が、住んでいない人にとっては目新しく映ったり、日ごろ見慣れた食材も、目線を変えて新たな技術で加工に取り組めば、あっと驚くものができるかもしれません。6次産業化に不可欠な、発想と連携を駆使した取り組みが、市内で進んでいます。

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