2016koho06
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プラスSHINJO PUBLIC RELATIONS INFORMATION市内奉仕団体の紹介◎成人福祉課℡内線542本宮一区で活動する赤十字奉仕団の紹介夜間休日診療所からお知らせ◎健康課℡内線516・夜間休日診療所℡29-6300z夜間休日診療所の利用状況について利用状況からの現状分析 夜間休日診療所は平成19年3月の設置から9年が経過しました。平成27年度の利用者数は4,441人で、休日の利用者は一日あたり平均35人以上と、大変多くの方にご利用いただきました。 患者の割合は、15歳以下が63.7%を占め、小児科の需要が高くなっています。また、住所別に見ると、新庄市内が59.6%と最も多くなっていますが、最上管内町村の利用者は35.3%に上り、新庄市内だけでなく、新庄・最上地域全体の一次救急医療機関の一つとして定着してきています。夜間休日の診療について 夜間休日診療所は、夜間・休日に比較的症状の軽い救急患者を対象に、応急的な診療を行うために設置されたもので、急な発熱や腹痛などの内科・小児科の初期診療を目的としています。時間外診療は、軽症と思われる場合は「夜間休日診療所」を、重症と思われる場合は「救急告示病院」を、というように症状に合った受診をお願いします。◎受付時間:平日(月~土曜)/18:30~21:00休日(日曜・祝日・12/31~1/3)/8:30~11:30、13:00~16:30平成27年度夜間休日診療所の利用状況日数(日)患者数(人)平均(人)平日夜間2961,9636.6休 日702,47835.4計3664,44112.1新庄市59.6%最上郡内35.1%6歳以下42.6%7~15歳22.1%16歳以上36.3%郡外の県内2.8%県外2.5%年齢別患者割合居住地別患者割合 日本赤十字社は、国際活動や災害救護活動など多岐にわたる活動を展開しています。その活動の中に「赤十字のボランティア活動を通じて、地域社会を住みやすくしよう」という気持ちで結成された地域赤十字奉仕団の活動があります。 新庄市では、本宮一区奉仕団が災害時の炊き出しなど多様な活動を展開しています。地域奉仕団の活動にご理解・ご協力願います。本宮一区赤十字奉仕団 巻エミ子委員長からのメッセージ 赤十字奉仕団を立ち上げて6年。突然の東日本大震災に何の活動ノウハウもないまま募金活動や福島県から避難された方々への食事の世話、県外へ支援のおにぎり作りなど、無我夢中で活動していた事を思い出します。平成27年10月、新庄市総合防災訓練では団員一丸となって50食の炊き出しをするなど、新庄市唯一の赤十字奉仕団として達成感を味わえました。この度の熊本地震において被災された方々の一日も早い復興を願い、赤十字奉仕団として心ばかりの義援金を送りました。新庄市は災害の少ない所ですが「災害は忘れたころにやってくる」。万が一の災害に備える訓練を重ね、地域を守る一助になればと思っております。▲団員一丸となっての炊き出し176

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