2016koho06
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vol.9 北辰小6年生の笹原敏昭さん、今田莉乃さん、佐藤杏耶さんに元気創出プロジェクトの概要をお聞きしました。そして、このプロジェクトを通して学習した色々な「北辰の宝」を紹介してくれました。イチオシスポットとして紹介してもらった「イバラトミヨ」を見に、中川原公民館に隣接する保全池にきてみました。残念ながらイバラトミヨを発見することはできませんでしたが、とても綺麗な水の池でした。プロジェクトに協力してくださっている山形大学のサークル「チーム道草」の皆さん。左から、斉藤美希さん、南城孝洋さん、野坂朱里さん、小野寛成さん、望月鞠那さん。しんじょう広報部新庄の歴史を学ぶHappiness新庄南高等学校2年矢口紗也華、中島早葵、横山さや、森華凜チームハピネスメンバー 北辰小学校では、来年度の創立80周年に向けて、地域資源や地元の宝物をまとめた記念冊子の発行を目指しています。 この活動には、地元住民や山形大学のボランティアサークル「チーム道草」が参加し、児童と一緒に学習会や郷土検定などさまざまな交流を通して、地域を知る活動を行ってきました。 今回取材させて頂いた児童の皆さんからも、普段接することがない大学生との交流は、とても楽しかったという声が聞かれました。参加してくれている大学生も新庄出身者は誰もいないそうで、外からの新鮮な目線で新庄という場所を見ることができるようで、「そんなものがお宝に?」というように、その意見や感想に驚く事もあるそうです。 来年度の記念冊子発行に向けて、今年度はみんなで調べた「宝物」をマップにし、学年PTA活動としてウォークラリーをすることも予定しているそうです。 私たちも、こてんぐ隊として、こういった活動を見習いながら、「新庄の宝」を紹介していければと思いました。北辰小・地域・山形大学の共同プロジェクトを取材しました。場所:北辰小学校北辰小学校元気創出プロジェクトを探る▽平成28年6月9日号(No.702) ■編集・発行/新庄市 総合政策課 〒996–8501 新庄市沖の町10–37 TEL.0233–22–2111 ■制作・印刷/共栄印刷株式会社 13,900部発行文字を見やすくしましたモリサワユニバーサルフォントを使用しています。46

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