広報しんじょう 2016年8月9日号
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98釜渕まつり(真室川町)●始まった年 昭和29年 ●開催日 毎年9月13日●主な特徴 戦後の復興時、釜渕地区では、各集落から1台ずつの山車が出された。山車と一緒に練り歩く釜渕囃子は、まつりを盛り上げるため、新庄市の祭囃子「宿渡り(すくわたり)」、川ノ内の祭囃子「鞨鼓(かっこ)」を習ったのが始まりである。◎真室川町役場☎62-2111川ノ内まつり(真室川町)●始まった年 天和2年(1682) ●開催日 毎年8月15日●主な特徴 新庄まつりより起源が古く、囃子が似ていたり、政盛が新田開発に家臣を派遣していたことなどを考慮し、新庄まつりと縁が深いと考える人もいる。◎真室川町役場☎62-2111津谷祭り(戸沢村)●始まった年 元文4年(1739) ●開催日 毎年8月20日●主な特徴 もともとは五穀豊穣を願う津谷大々神楽が舞われていた。新庄まつりが始まるとそれをまねて山車を作り、独特の津谷囃子を奏でながら、地区内を練り歩くようになった。◎戸沢村観光物産協会☎72-2111新庄まつり公式ロゴマークを作成 昨年度作成した「新庄まつり」の題字(矢野華風さん/書道家)をもとに、親しみを増やしてさらなる活用につなげようと、新たにロゴマークを作成しました。デザインは本市出身のデザイナー、樋渡博之さんです。樋渡さんは「大改造!!劇的ビフォーアフター」、「人志松本のすべらない話」などのロゴデザインやイラスト作成、映像制作などで活躍されています。新庄市をPRするDVD完成・販売 社会貢献活動や理念に共感する市民でつくる「やさしさ、人…心を伝える会(羽賀千尋会長)」が市内のALT(外国語指導助手)らの協力を得ながら作成してきたDVDが完成しました。新庄まつりや郡内の観光資源を世界に売り込むことを目的に、日中英3か国語のバージョンを用意しています。15分程度に編集されたDVDは官公庁や観光関連団体へ無償で配布するほか、もがみ物産館(☎28-8886)で1,000円/枚で販売しています。まだあります。新庄まつり観覧席 好評販売中の観覧席ですが、24日・25日ともまだ若干空きがあります。詳しくは新庄まつり実行委員会予約専用電話(℡23-4865)にお問い合わせ下さい。なお、25日スタンド席購入の方には新庄まつり木札をプレゼントします。新庄まつり写真コンテスト続報 優れた作品は表彰(最優秀賞金3万円)するとともに、新庄観光協会が発行する「新庄まつりカレンダー」で使用します。▪募集部門①神輿渡御行列・鹿子踊部門②山車・囃子部門 ③まつり風景部門 応募要項は8月中旬以降、市役所や新庄観光協会で配布するほか、市や新庄まつり公式ホームページからダウンロードできます。 奮ってご応募ください。

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