広報しんじょう 2016年9月9日号
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59新庄の夏の余韻新庄まつり特集ぐ中で、歴史的・文化的意義が高められ、県内初のユネスコ無形文化遺産登録候補となりました。人々が築き上げてきた新庄まつりが、栄誉ある偉業として世界から称えられるのです。それは言い換えれば、新庄市民が世界に認められることに他ならないのではないでしょうか。各山車が冠す「風流」に時空を超越するという意味があるように、新庄藩主5代戸沢正諶が新庄領内を活気づけたいと始めた新庄まつりは、261年の時空を超越し、ユネスコ無形文化遺産登録という形で、新庄市を活気づけることとなります。まつりの参加者、市民、市外からの観光客の記憶に刻まれた今夏の新庄まつりを振り返りつつ、来夏の新庄まつりに期待と思いを膨らませましょう。

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