2016koho10
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▲女性消防隊田員による自主防災組織への救急救命講習▲わらすこ広場に設置された遊具▲ゆめりあで行われた健康体操教室▲市内10カ所での学童保育所で子どもたちを見守っています10子育て・人づくりプロジェクト関連事業●子どものための教育・保育給付支給事業(子育て推進課/4億828万円)適切な教育・保育環境を提供し、特定教育・保育を受けた際には新制度に従い、その費用分を法定代理受領を通じ、各施設に支弁。●子育て支援医療給付事業(子育て推進課/1億2,087万円)中学3年生までの医療費を無償化。●第3子以降児童の保育料免除事業(子育て推進課/1,036万円)3歳未満の第3子以降の児童について、認可保育所・児童館・児童センターに入所した場合の保育料免除額と認可外保育所が免除した場合の相当額●学校支援地域本部事業(学校教育課/1,565万円)学校図書館の充実、学校と地域の連携を図るため、市内小中学校に地域コーディネーターを配置。子育て・人づくりプロジェクト そのほかの事業放課後児童健全育成事業(子育て推進課)◆実施内容(決算額) 昼間保護者が不在の小学生を保育するため、学童保育所4か所を設置・委託し、民間学童保育所6か所に補助金を交付した。(6,015万円)◆事業の成果指標数値 利用児童数…347人 目標設定なし◆課題・今後の展開見込み 共働き世帯の増加により、学童保育のニーズが高まり、かつ多様化している。放課後児童支援員を増やすこと、支援員のスキルアップを目指していくほか、今後の小中一貫教育校整備状況と合わせ、公立施設の設置数や民間立学童保育施設との役割分担も整理していく。子育て支援拠点施設の利用促進事業(子育て推進課)◆実施内容(決算額) 子育て支援センターとわらすこ広場の機能強化や利用促進のため、行政や民間のサービス情報などをまとめた子育てハンドブックを作成、SNSを活用した子育て相談・情報発信サービスを始めたほか、新たな遊具も設置した。(973万円)◆事業の成果指標数値 屋内型「児童の遊び場」および子育て支援センターの利用者数(人)…42,256人 (H32目標 55,000人)◆課題・今後の展開見込み 各事業とも好評であり、サービスを維持しながら、今後さらに充実させていく。小中一貫教育校新設事業(教育総務課)◆実施内容(決算額) 萩野地区施設一体型小中一貫教育校「萩野学園」を、義務教育9年間の学校生活を送る本市小中一貫教育のモデル校として設置するため、平成23年度からの計画の最終年度として周辺外構およびグラウンドなどを整備した。(4億7,152万円)■泉田小・萩野中解体工事(1億8,850万円)■外構工事(2億2,756万円)■テニスコート建設工事(5,407万円)など◆課題・今後の展開見込み 萩野学園の建設終了により、同校の小中一貫教育の実践による成果を検証しつつ、本市義務教育の柱である小中一貫教育をさらに進めていく。

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