2016koho10
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平成27年度水道事業決算状況建設改良費4億463万円企業債償還金2億1,394万円①過年度損益勘定留保資金3億8,088万円②消費税資本的収支調整額2,926万円出資金 8,771万円営業外収益1億4,716万円純利益 345万円特別損失516万円営業外費用8,916万円収益10億1,960万円10億1,615万円費用営業費用9億2,183万円営業収益8億7,244万円補助金 1億2,072万円支出6億1,857万円2億843万円収入※収益から費用を差し引いた額※収支不足額 4億1,014万円を ①~②で補てん剰余金10億3,459万円資産の部 125億5,427万円負債・資本の部 125億5,427万円資本金 58億6,058万円固定資産 113億8,942万円流動資産11億5,080万円固定負債20億741万円流動負債2億6,543万円繰延収益 33億8,626万円繰延勘定1,405万円収益的収支(損益計算)貸借対照表の内訳 (平成28年3月31日現在) 貸借対照表とは、企業の財政状態を明らかにするため、一定の時点において企業が保有するすべての資産、負債及び資本を総括的に表したものです。資本的収支【用語の説明】営業収益/水道料金収入など 営業外収益/一般会計からの補助金など 営業費用/受水費(県から購入した水の費用)や減価償却費、人件費など 営業外費用/支払利息など  特別損失/過年度の漏水減免等による料金還付など 固定資産/土地、建物、水道管、機械設備、車両など 流動資産/現金、預金、未収金、貯蔵品など 繰延勘定/費用として支出したもののうち、次年度以降にも効果が及ぶもの 資本金/出資金 剰余金/国からの補助金など 固定負債/企業債 流動負債/預り金など 収益的収支では、営業収益が10億1,960万円で、前年度に比べ9,310万円の減少となりました。その内訳は、料金収入等の営業収益が8億7,244万円、一般会計からの補助金、加入金などの営業外収益が1億4,716万円でした。 一方、営業費用が10億1,615万円で前年度に比べ6,735万円の減少となりました。その内訳は、受水費、減価償却費、人件費などの営業費用が9億2,183万円、支払利息などの営業外費用が8,916万円、特別損失が516万円でした。この結果、収益から費用を差し引いた純利益は、345万円となりました。 資本的収支では、収入が2億843万円で、前年度に比べ6,890万円の増加となりました。その内訳は、出資金8,771万円、補助金1億2,072万円でした。 支出は6億1,857万円で前年度に比べ1億2,073万円の減少となりました。その内訳は、建設改良費4億463万円、企業債償還金2億1,394万円でした。資本的収支の不足額4億1,014万円については、過年度損益勘定留保資金、消費税資本的収支調整額で補てんしました。◎上下水道課業務・普及室℡内線354平成27年度事業の総括710

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