2016koho12
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高齢者や障がい者を対象とした支援事業雪国で特に気をつけたい健康管理高齢者融雪マット支給事業 冬期間の転落・転倒などの事故を防止し、高齢者が安心して暮らせるよう、高齢者世帯に融雪マットを支給する事業を行っています。●配布対象者 要件 世帯全員が市県民税非課税で、下記の①~③のいずれかを満たす①75歳以上の一人暮らし②世帯全員が75歳以上③世帯に重度障がい者がいる高齢者世帯などの除雪ボランティア募集中 1回の活動からでも構いません。 厳しい冬を乗り切るためにあなたのお力をお貸しください。●活動内容 対象宅の軒先を除雪●活動時間 9時~15時までの間の2時間程度●活動期間 おおむね1月中旬~2月末※活動日や時間は都合により調整します。●申し込み 市社会福祉協議会(☎22-5797)※ボランティア活動保険に加入していただきます。(自己負担なし)高齢者や障がい者への除雪などの支援 冬期間、自宅で安全に生活いただくことを目的とし、雪下ろしなどが困難な世帯の住居が壊れたり孤立しないよう支援しています。●対象 次の要件全てに該当する人①65歳以上の一人暮らしや老人のみの世帯、または心身障がい者のみの世帯②低所得者(本人と生計中心者の前年度所得税が非課税)③自力で除雪作業が困難で、親族や近隣者の作業や金銭的援助が受けられない人※入院、施設入所などにより空き家になった場合は対象になりません●回数 【雪下ろし】 年間4回まで【玄関前道路の雪払い】 毎週2回で計2時間まで●作業員1人あたりの利用者負担金【雪下ろし】1,200円/1日【玄関前道路の雪払い】150円/1時間※詳しくはお問い合わせください。(成人福祉課高齢障害支援室☎内線551・546)危険な入浴を避ける 入浴は、血液循環の向上や新陳代謝の促進、痛みの軽減、ストレス解消効果、肌の清浄効果などが期待できます。 その一方で、気温の低い時期には急激な温度変化による心筋梗塞や脳卒中を発症することがあります。次の点に注意し、安全な入浴を心がけましょう。●体調が悪い・飲酒や服薬後・早朝・食後1時間以内の入浴は控えましょう。●入浴前のかけ湯・浴室や脱衣所に暖房を置くなどして、急激な温度変化を減らしましょう。●入浴前後には十分な水分補給をして、お風呂に入ることを家族に伝えるように心がけましょう。高血圧を未然に防ぐ 暖かい所から急に寒い所へ出ると、血管が収縮し、高血圧になりやすくなります。特に室内と外気との差をなるべく少なくするよう、次のことに注意しましょう。●外出時にマスク・マフラー・手袋を着用するなど、できるだけ温かい格好をしましょう。●家の中でも温かい格好をする・浴室に暖房をつけるなどして、室内でも寒暖差に注意してください。冬の感染症対策 冬に注意が必要な感染症であるインフルエンザ、ノロウイルスによる感染性胃腸炎に対し、次のことに注意しましょう。●帰宅後、食事の前、トイレの後は手洗いをよくしましょう。●マスクを着用する。●食品や調理器具は、加熱殺菌(85度以上で1分強)。●インフルエンザ流行前に予防接種を受けて重症化を防ぐ。市では、高齢者インフルエンザ予防接種と高齢者肺炎球菌予防接種の助成を行っています。●十分な栄養摂取・休養・睡眠をとる。●感染者の便や嘔吐物に直接触れない。▲融雪マットを設置すると玄関先の凍結を防げます 特集 雪国*生活912

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