2017koho02
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ふるさと応援隊新年交流会 1月21日㈯、東京九段下のホテルグランドパレスで、170人を超える参加者のもと、ふるさと応援隊新年交流会を行いました。来賓として名誉市民奥山峰石先生、新庄藩15代当主戸澤充様ご夫妻、昨年の広報しんじょうで表紙イラストを描いていただいた漫画家の阿部ゆたかさん、岡田理知さん、安彦麻理絵さんのお三方にも出席いただきました。12月の新庄まつりのユネスコ無形文化遺産登録を祝し、サプライズで泉田囃子若連が演奏を行ったほか、新庄の広報部長「かむてん」と「そばガールズ」による新庄そば音頭も披露されました。残念なのが、ノロウィルスの関係で、参加者が楽しみにしている餅つきの許可が出ず、「もちのもちこみ」となったことです。それでもふるさとの餅は大好評でした。 恒例の抽選会用にと、今年も人間国宝奥山先生から作品(銀製のペンダントと耳かき)をご提供いただきました。私と同じテーブルの阿部ゆたかさんにペンダントが当たって大変喜んでおられましたが、昨年も私のテーブルのメンバーに当たっています。2年連続とは、なんとも幸運なテーブルです。 ふるさと納税などをきっかけに市出身ではない隊員も増え、ふるさと応援隊は会員4、000名を超えるまでになりました。そうした方々からは、大変楽しく、ぜひ新庄に行ってみたいとの声も聞かれました。このつながりを大切にしていきたいと思います。隊員の皆様、今後も新庄の応援をよろしくお願いします。目次◎CONTENTS特集/育て、しんじょうの子どもたち4子どもたちの教育、その現状10勇気塾とは?12新庄・最上漫画ミュージアム13不法投棄のないまちに14まちとぴ16お知らせなど20こてんぐ隊がゆく山尾順紀2SHINJO PUBLIC RELATIONS No.710表紙の写真 山車を見つめる瞳。映っているのは、きっと山車だけではありません。少子化の進行、人々のつながりの希薄化など、現代社会は大きな課題を抱えていますが、子どもの健やかな成長は、地域の願い。皆で見守っていきたいものです。※この写真は新庄まつりフォトコンテスト2016で特別賞を受賞した、市内在住の佐藤風香さんの作品です。2

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