2017koho04
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平成29年度市政 私は、「人行きかうまち」、「人ふれあうまち」、「人学びあえるまち」をまちづくりの基本理念としています。その実現に向け、「経済力」、「地域力」、「教育力」を強化する施策を展開し、これらを結び合わせた「地域基盤力」の向上により、地域の良さを最大限に引き出すまちづくりを進めてきました。これらを土台として、地域の良さを見つめ直し、市民の皆様とともに、自信と誇りを持てる「元気なまちづくり」に取り組んで参りました。そして、新庄の良さを市民の皆さんと一緒に掘り出してきたことにより、地域には「元気」があふれてきています。これからはその「元気」で、全ての人に「優しい」まちにしていきたいと思います。この「元気」と「優しさ」があふれるまちづくりを進めることで「新庄に住んで良かった」と思われるまちとなり、「若者が住み続けたい、帰ってきたい」と思えるまちになり、「誰もが住んでみたい」と思わせるまちになると信じております。 今年度は、県立新庄病院の移転改築や看護師養成機関の設置準備、公共交通の有り方の検討など、市民生活に深く関わる分野の事業がスタートする非常に重要な一年となります。重要課題は山積していますが、全力で挑戦し、「希望の持てるまち」にしていきたいと考えております。「まちはだれのもの」という初心を忘れず、「市民第一主義」を引き続き強く意識しながら、本市がさらに大きく羽ばたけるよう、職員一丸となり市政運営に取り組んでいきます。山尾順紀 市長伊藤元昭副市長平成29年度施政方針より抜粋・編集。全文は市ホームページでご覧いただけます。http://www.city.shinjo.yamagata.jp/s002/050/20170317114658.html4元気で、人に優しく、 希望の持てるまちに。

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