2017koho04
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新庄まつり振興事業 (3,520万円/商工観光課)昨年ユネスコ無形文化遺産に登録された新庄まつりの、安全かつ円滑な運営およびまつり開催による更なる観光振興と地域活性化を目指し、次のような事業を行います。■道の駅基本構想策定事業(389万円/都市整備課) 道路利用者に対する「休憩機能」や「情報発信機能」に加え、近年は、農産物直売所やレストランなどの「地域連携機能」が重視されている「道の駅」。その整備については、市議会から提言もいただいています。「まち」の観光資源や特産物を活かして「ひと」を呼び、地域に「しごと」を生み出す「地方創生の拠点」とすることを目指し、導入施設や候補地、概算事業費などを検討します。■商業地域空き店舗等出店支援事業(200万円/商工観光課) 中心市街地における商業機能の活性化および起業・創業を支援するために、中小企業者等が商業地域の空き店舗を活用し出店する事業に対して、対象経費の3分の1(上限50万円)の補助金を交付します。■6次産業化推進事業(490万円/農林課) 農業・商業・観光など農業を取り巻く異業種間のネットワークである「新庄市6次産業化推進協議会」により実践的なセミナーの開催・商品開発支援などを行うとともに、6次産業化に取り組む農業者の施設整備などに必要な費用の一部を助成し、地域の事業者の6次産業化を支援します。 また、市固有の農産物や食文化をパッケージした農産物加工品のブランド商品群「SHINJO ii-nya FOOD(しんじょういいにゃフード)」の開発と販路拡大に引き続き取り組みます。■元気な集落営農創生事業(500万円/農林課) 米の生産数量目標を達成するための農業経営体制を構築し、米価が維持できる土地利用型転作作物の振興を進めるため、大豆やそば、飼料作物の生産組織が転作田で簡易な排水対策を行った場合の事業費などを助成します。■企業力強化支援事業(400万円/商工観光課) 中小企業などの経営基盤の強化や事業規模の拡大を促進し、地域経済の活性化やものづくり産業の振興を図るための「商談会出展支援事業」、「新製品開発支援事業」、「情報発信力強化支援事業」を実施し、地域の企業力を強化していきます。■新庄まつり実行委員会負担金 「新庄まつり百年の大計・第3期計画」に盛り込まれた各種施策の進行管理と推進を図るとともに、安心・安全な祭り運営の強化を図ります。ユネスコ無形文化遺産登録記念事業として、新庄まつりの核である本まつりのスタンド席の無料化を行い、多くの方々が観覧できるよう充実させるとともに、今後の誘客拡大へとつなげていきます。また、首都圏に山車を派遣し、新庄まつりのPRを行います。■山・鉾・屋台行事観光推進ネットワーク設立総会への参加 ユネスコ登録を契機に関係市町が連携し、山・鉾・屋台行事の観光への活用やピーアールなどについて協議するためネットワークに加入します。■新庄まつりラッピングトラック張替業務委託 現在運行している6台のうち2台を張替し、ユネスコ登録のピーアールに努めます。■「新庄まつりの山車行事」多言語パンフレット作成業務委託 訪日外国人に対応するため、4か国(英語、中国語、台湾語、韓国語)の多言語パンフレットを作成し、新庄まつりの魅力をピーアールします。■日本の伝統まつりポスターコンクール実行委員会負担金 日本国内各地の伝統の祭り広報用ポスターを一堂に集めて展示し、それぞれの伝統の祭りの相互理解を深め、交流人口拡大による地域の活性化を図ります。▲まるごと山形祭りだワッショイ(山形市)への山車派遣(平成28年10月)PickUp!94

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