2017koho08
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環境保護◎詳しくは、環境課地域防災室へ。℡内線436平成29年度 “明るいやまがた”夏の安全県民運動 夏は長期休暇やレジャー、暑さによる気のゆるみや疲労などから、交通事故や水の事故などが多くなります。また、青少年の非行や身近な犯罪なども多くなる傾向があります。これらの事故防止と、青少年の健全な育成を図るため、県民全体で運動を推進し、安全で明るいやまがたを創ることを目指していきます。高齢者の交通事故が多発しています近年、高齢者が被害者、加害者となる交通事故が増加傾向となっています。歩行者は次のことに気を付けましょう。●遠回りでも、信号機や横断歩道のある所を横断しましょう。高齢者の交通事故の約半数は歩行中におこっています。その事故原因のほとんどが、横断歩道以外の場所の横断や横断歩道での信号無視など、高齢者自身による交通ルール違反となっています。●信号機が無い場合は、見通しのよい所で、近づく車がないことを確認しましょう。歩行速度の低下など身体能力の低下を認識し、余裕のある横断を行いましょう。また、夜間は反射材の着用や明るめの服を着るなど、積極的に自身の存在をドライバーに知らせることも重要です。 近年、交通事故件数は減少傾向にありますが、65歳以上の高齢者による事故の割合が増加しています。 身体機能の低下を認識し、体調に十分気を配りましょう。また、いつも通りなれた道ほど油断せず、安全をしっかりと確かめましょう。 運転に不安を覚える人は、免許証の返納についても検討ください。海・山・川での事故に気を付けてください!◦子どもの遊泳には保護者が同行し、監視を怠らないようにしましょう。◦体調不良時や飲酒しての遊泳は絶対にしないようにしましょう。◦遊泳禁止場所では絶対に泳がないようにしましょう。◦海での離岸流や川の急な増水に注意しましょう。◦危険な場所で遊んでいる子どもなどを見かけたら、 注意しあいましょう。高齢ドライバーの皆さんへ010000200003000040000500006000070000800000510152025(件)(%)18年19年20年21年22年23年24年25年26年27年交通事故件数高齢者関与割合138

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