2017koho9a
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まつり囃子勇壮な音色の演奏 神輿渡御行列は、城内にある天満宮の御神体を、市中の上手から下手へ町々を巡行させ、人々の平安を護ってもらう行列です。約200人が新庄藩の武士として、神輿の警護につきます。 運び出された御神体は、街中を通って、アビエス広場に一旦安置され、神事が執り行われました。行列は御神体を警護しながら、その昔武家屋敷が並んでいた「石川町ごきげん通り」を通過し、天満宮の中に御神体を無事に納めました。神輿渡御行列威儀を正して練り歩く まつり囃子は大太鼓・小太鼓・笛・鉦かね・三味線の構成で、寄せ笛・宿すくわた渡り・羯かっこ鼓・二上がりの4曲が演奏されます。新庄まつりでの囃子の出番は早く、24日朝に囃子演奏を戸沢神社に奉納します。新庄まつりはこの音色と共に始まります。その後、各若連が囃子合同演奏会で演奏を披露し、各山車の後ろで新庄まつりに華を添えます。 26日の飾り山車の傍らでも、囃子の勇壮な姿と演奏を目にすることができます。そして手締式の二上がり演奏にて、祭のフィナーレを飾ります。6

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