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文字を見やすくしましたモリサワユニバーサルフォントを使用しています。しんじょし交流会レポ⑤レポート No.07女性の女性による女性のための新庄暮らし研究所テーマ:農家に嫁いだ女子の暮らしID@tee7591wLINEの友達追加から「ID検索」または「QRコード」で登録してください!子育て相談お受けしています。婚活イベントやセミナーの開催など、最上地域の独身男女の結婚をサポートしています。http://love-action.jp/婚活に関する情報を紹介しています。最上広域婚活実行委員会- ラブアクション -市では結婚活動や子育てに関する相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。◦結婚活動支援に関すること  市役所総合政策課企画政策室 ℡内線234◦子育てに関すること  市地域子育て支援センター ℡22-5115   (本町4-33こらっせ新庄4Fわらすこ広場内)農家に嫁ぐという選択をした女子たち 秋のしんじょし交流会では、新庄の基幹産業でもある農業に携わる女性が集まって、意見交換を行いました。全員が農家に嫁いで多世代同居をしながら暮らすママたちです。夫の親の代から続く農業が、家族生活の中心にあり、核家族やサラリーマン家庭とはひと味違うその日常に、最初は戸惑いながらも、現在は一家の中で、なくてはならない存在になっている彼女らの生活をお届けします。農業女子の日常 農家にとって、早朝は貴重な作業時間です。そんな中で、朝の支度や子どもの世話をしなければなりません。ほぼ全員が5時台に起き、朝仕事に出かける夫や両親がいない中、子どもを送り出し、家族が食べる朝ご飯の支度をし、家事や仕事の準備など、分刻みのスケジュールをこなしています。 昼ご飯も夜ご飯も、家族が家で食べるので、毎食を一から作るのではなく、朝ご飯を多めに作り、昼は温め直して食べたり、夜のうちに朝ご飯の何品かを作ってしまうという工夫をしている家庭がほとんどでした。 農繁期は目のまわる忙しさ。子どもを寝かしつけたあとに作業が持ち越されることも。そんな日常に慣れるまでは過酷で、しかも体力仕事。「嫁いでから5kg痩せた」という女性も。しかし、必然的に体を動かす仕事なので、意識して運動などをしなくても健康を維持できる、とも。 農作物の管理、出荷の作業などを行うときは、子どもは遊びながら手伝ってくれ、夫とは常に会話があり、そのことで家族の絆が深まっているという心温まる意見もありました。農家の日常あるある 「食事の支度は、基本が大鍋」「収穫物を保存する冷凍庫がいっぱいあるので、数年前の野菜が眠っている」「作業着を別に洗うので、洗濯回数が多い」農家ならではの生活が語られました。 自分たちが栽培した米を食べ、野菜もほとんどが自家栽培。「スーパーでは肉や魚を買うだけ」だそうです。野菜コーナーに寄ることもあるけれど、値段の高い安いよりも、鮮度に目がいってしまう、という言葉にも農家らしさが見えました。 今回は生活面、次回は「農家に嫁いで楽しいこと、大変なこと」など、一歩踏み込んだレポートをお届けします!■とき 11月12日(日)11時~13時■ところ GOSALOn(ゴサロ) 新庄市沖の町4-3■内容 結婚・子育てをテーマとした、20~30代女性と高校生を 交えた座談会。(お子様連れもOKです) 詳しくは、総合政策課企画政策室 ℡内線234までしんじょしラボ座談会 with 高校生~新庄での暮らしってどうですか?~次回予告平成29年10月11日号(No.718) ■編集・発行/新庄市 総合政策課 〒996–8501 新庄市沖の町10–37 TEL.0233–22–2111 ■制作・印刷/共栄印刷株式会社 13,800部発行文字を見やすくしましたモリサワユニバーサルフォントを使用しています。410

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