2017koho11
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311 町内会などをはじめとする地域コミュニティは、情報伝達や防災、文化伝承や教育、交流など、生活の多岐に渡って必要とされており、個人主義社会となっている現代においても重要な役割を果たしています。しかし、日本全体が少子高齢化社会へと変わっていくなかで、地方都市の地域コミュニティの縮小や消滅が問題となっています。 市では、持続可能な地域活動を目指し、平成24年度より「地域づくり支援モデル事業」に取り組んでいます。この事業は、地域の課題を洗い出すために、複数の地区から成る連合組織などが自らアンケート調査を行い、その課題解決のために取り組む事業に対して支援するものです。 「地域づくり支援モデル事業」は、地域コミュニティの活性化と安心安全な地域づくりの支援を目的としており、これまで62地区が参加し取り組んできました。 今月は、このモデル事業に現在取り組んでいる、角沢地区と泉田地区の皆さんにお話を伺いました。特集 地域と共に生きる地域活動と協働事業のススメ鳥越地区連合町内会健康体操桧町町内会文化祭万場町三町連合会初期消火訓練金沢地区連合町内会寺子屋・金沢塾 地域づくり講座駅前地域づくり会議 自主防災訓練・いも煮会常葉町町内会夏祭り

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