2017koho12
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新庄まつりin 巣鴨 平成29年10月28日㈯29日㈰に、東京都豊島区巣鴨において、新庄まつりの山車三台が、大正大学から巣鴨駅前を往復巡行しました。小雨模様の中、関東在住の新庄最上出身者が大勢詰めかけ、山車を引いたり、山車と一緒に歩いたり、夕方は宵まつりとなり昔の思い出に浸りながら笑顔溢れる光景でした。「新庄まつりin巣鴨」は、大正大学と一般社団法人コンソーシアムすがも花街道のご厚意で実現しました。昨年11月に大正大学の専務理事と懇談した際に、ユネスコ登録が話題となり、「記念に来年巣鴨に呼ぼうか」という話になり、「もし実現できればユネスコ登録記念にふさわしい市民へのプレゼントになります」ということで話がまとまりました。しかし、山車を何台もっていくか、派遣費用をどうするかなど課題もあり、最終的に台数は3台、費用は大学でもつというご厚意で実現することができました。感謝!感謝!です。 二日目の29日㈰はあいにくの雨となりましたが、芋煮の振る舞いを行い、雨の中でも山車が見たいと駆けつけてくれたファンの皆さんに、大雨の中、大学構内を三周の予定が山車連盟の皆さんの心意気で二周追加して、五周周り、大いに盛り上がりました。 二月の山車連盟のくじ引きから始まり、街頭での山車の高さ制限、都電、国道の横断などさまざまな課題を乗り越え実現できたこと、新庄まつり実行委員会はじめ、山車、囃子両連盟、そして市議会議員有志など関係者の皆さんに、心から感謝申し上げ、御礼とさせていただきます。目次◎CONTENTS特集/雪に強く4進歩し続ける除雪技術8雪に関する市の事業12 まちとぴ14 子ども芸術学校15 子育て応援企業16 図書館に行こう17 お知らせなど20 連載 しんじょしラボ 山尾順紀12SHINJO PUBLIC RELATIONS No.720表紙の写真 石動神社近くにある巨大な鳥居。雨にも負けず、雪の重みにも負けず、吹き曝しの地吹雪にも耐え、雪国新庄で長年の間そびえたっています。雪にも寒さにもめげずに強く生きる新庄人を象徴するかのようです。2進歩し続ける除雪技術に、 新たな除雪車運行管理システム導入!

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