2017koho12
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文字を見やすくしましたモリサワユニバーサルフォントを使用しています。女性の女性による女性のための新庄暮らし研究所しんじょし交流会レポ⑦レポート No.09テーマ:しんじょしラボ   ×ジモト大学ID@tee7591wLINEの友達追加から「ID検索」または「QRコード」で登録してください!子育て相談お受けしています。婚活イベントやセミナーの開催など、最上地域の独身男女の結婚をサポートしています。http://love-action.jp/婚活に関する情報を紹介しています。最上広域婚活実行委員会- ラブアクション -市では結婚活動や子育てに関する相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。◦結婚活動支援に関すること  市役所総合政策課企画政策室 ℡内線234◦子育てに関すること  市地域子育て支援センター ℡22-5115   (本町4-33こらっせ新庄4Fわらすこ広場内)しんじょしラボ座談会with高校生 5月から始まったしんじょしラボ交流会も、4回目を迎える11月で今年最後の回となりました。3号続けて、その時の模様をお届けします。 11月12日、市の情報発信地ともなっているコワーキングスペース「GOSALOn(ゴサロ)」にて、恒例のしんじょしトークと、地元の高校生を招いてのワークショップが行われました。今回は「ジモト大学」との共同開催。ジモト大学は“高校生が旅立つ前に学ぶコト”と題して、卒業前に学んでおきたい地域のことを、高校生が大人とともに学ぶ講座として、今年から始まった取り組みです。 しんじょしラボ交流会もジモト大学の講座も、今回が今年度の最終回。来年これらの活動をどう未来に繋げて行くか、スタッフも気合いの入った回でした。第一部トークセッション「新庄で暮らす」 トークセッションでは、最初に高校生が体感している新庄での暮らしの良い点や悪い点などを挙げてもらった後に、新庄で暮らすさまざまな年代の女性ゲストたちから、高校卒業後にどんな生活をしていたか、年齢や生活環境によって変化した価値観などについて、赤裸々に語っていただきました。 高校卒業後のことや、社会人になった後のことなど、まだ将来を描きにくい高校生にとって、実際にその道を歩んできた女性たちの話はどのように感じられたでしょうか。家族などと中々できないような話も、客観的に聴くことで、新庄で暮らす新しいイメージを見つけてもらえていたら幸いです。第二部ワーク「この仕事、家では誰がしている?」 家族形態や働き方などが多様になってきており、自分の祖父母世代や親世代の暮らしが、必ずしも現代の高校生が歩む未来に即したものになるかどうかはわかりません。まずは高校生が暮らす「我が家」の家事分担という身近なところから、未来の暮らしを想像するワークショップを行いました。 今回は女性たちの仕事や家事の楽しみ方についての講座だったのですが、男子高生も多く参加してくれたのが印象的でした。共働きが増えてきた昨今、若い世代の意識も大きく変わってきているのかもしれません。次回のレポートでは、ワークショップの詳しい内容をお届けします!平成29年12月11日号(No.720) ■編集・発行/新庄市 総合政策課 〒996–8501 新庄市沖の町10–37 TEL.0233–22–2111 ■制作・印刷/共栄印刷株式会社 13,800部発行文字を見やすくしましたモリサワユニバーサルフォントを使用しています。412

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