2018koho04
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特集平成30年度 市政歳出の特徴❶民生費56億4,133万円(5.5%増) 障害者の自立支援のための介護給付費・訓練等給付費等が7,107万円、生活保護扶助費は8,018万円増加したほか、民間立保育所保育実施業務委託料や施設型給付費の増加などにより、2億9,529万円の増加となりました。❷総務費18億3,682万円(25.1%減) ふるさと納税事業のお礼品に係る報償費が3億9,464万円、積立金が1億5,018万円減少したことなどにより、6億1,701万円の減少となりました。❸教育費15億1,395万円(13.3%増) 南東北インターハイ関連事業費が3,345万円減少しましたが、明倫学区義務教育学校実施設計業務委託1億3,746万円、日新中学校大規模改修工事8,518万円などにより、1億7,727万円の増加となりました。❹土木費14億7,663万円(6.3%増) 道路の長寿命化や、公営住宅の改修に係る経費が増加したほか、最上公園あじさい広場のトイレ改築工事1,500万円の計上により、8,766万円の増加となりました。❺公債費14億5,316万円(2.9%増) 市債元金(元金償還額)は7,575万円の増加、市債利子は3,534万円の減少となりました。❻衛生費10億6,781万円(5.9%減) 簡易水道事業統合に伴う負担1,536万円などで繰出金が2,094万円増加しましたが、エコプラザもがみ運営費の最上広域分担金8,303万円の減少などにより、6,644万円の減少となりました。❼商工費8億6,454万円(14.1%増) 新たに新庄商工会議所新会館建設費補助金2,000万円を計上したほか、エコロジーガーデンの耐震改修工事や今後の活用に向けた調査費などにより、1億673万円の増加となりました。❽農林水産業費6億5,889万円(36.8%減) 農業の担い手を確保するため、新たな補助金を570万円計上しましたが、国営土地改良事業負担1億9,718万円、多面的機能支払事業費1億5,113万円の減少などにより、3億8,387万円の減少となりました。❾消防費6億3,270万円(0.5%減) 災害発生時に迅速に情報を伝達するためのデジタル防災行政無線整備に係る経費が651万円増加したほか、自主防災組織育成支援事業費補助金が310万円増加しましたが、最上広域分担金が1,765万円減少したことなどにより、308万円の減少となりました。議会費1億8,803万円(3.0%減) 議員共済費負担金の減少などにより、580万円の減少となりました。◆一般会計の市債残高【年度末見込】29年度/147億673万円30年度/143億9,785万円●⑥●⑤●④●③●②●①歳入■自主財源61億6,203万円(構成比40.1%)■依存財源92億2,197万円(構成比59.9%)■投資的経費11億7,420万円(構成比7.6%)労働費3,014万円予備費2,000万円歳出性質別■その他の経費(物件費など)67億7,761万円(構成比44.1%)■義務的経費(人件費など)74億3,219万円(構成比48.3%)●❶●❷●❸●❹●❺●❻●❼●❽●❾●平成30年度特別会計などの予算状況特別会計(前年度比)■国民健康保険事業33億4,480万円(26.3%減)■交通災害共済事業605万円(0.6%減)■公共下水道事業16億5,035万円(10.7%増)■農業集落排水事業8,531万円(7.6%増)■介護保険事業37億3,312万円(0.2%増)■後期高齢者医療事業4億4,286万円(11.4%増)企業会計(前年度比)■水道事業歳入11億9,180万円(4.0%減)■水道事業歳出15億2,931万円(11.1%減)74

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