2018koho05
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プラスSHINJO PUBLIC RELATIONS INFORMATION5月31日は世界禁煙デー・5月31日~6月6日は禁煙週間禁煙週間のテーマ「2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」5月は消費者月間です今年の統一テーマ「ともに築こう 豊かな消費社会 ~誰一人取り残さない~」 たばこの煙には喫煙者が吸い込む主流煙と、たばこの先から立ち上る副流煙がありますが、副流煙には発がん性物質やニコチン、一酸化炭素などの有害物質が主流煙の数倍も含まれています。喫煙者の周囲の人は受動喫煙としてこの副流煙を吸い込むことになります。平成28年度の乳幼児健診における父親の喫煙率の調査では、県平均より高く、およそ半数の父親が喫煙しています。母親も県平均より高く、1歳6か月児健診時では約2倍の喫煙率です。換気扇の下での喫煙やベランダでの喫煙は受動喫煙の防止にはなりません。家族に喫煙者がいる子の尿中発がん物質量が換気扇の下の喫煙では10倍、ベランダでの喫煙では2倍との報告があります(くまもと禁煙推進フォーラム)。子どもがいる家庭では、家族みんなで禁煙を。禁煙が最も効果的な受動喫煙防止対策です。 スマホやパソコンなどの電子メールで身に覚えのない料金を請求されるトラブルが後を絶ちません。平成29年度は市消費者生活センターに26件の架空請求相談がありました。平成28年度の相談件数に比べ4件増加しました。新庄警察署管内では平成29年中に3件145万円の被害がありました。ハガキでの請求や、電子マネーでの支払いを要求する手口が急増しています。 市消費生活センターでは、悪質商法や特殊詐欺などの消費者被害を防止するため、年間を通し「消費生活講座」を行っています。専門のスタッフが地域にお伺いし、契約の基礎や悪質商法のトラブル事例・対処法などを、クイズや手遊びを交え分かりやすくお伝えします。サロン、サークル仲間、町内会、老人クラブなど、どうぞお気軽にご利用ください。▼平成28年度乳幼児健診における両親の喫煙率48.0 55.0 52.1 41.7 42.3 44.1 02040604ヶ月1歳6ヶ月3歳グラフタイトル(%)4.3 12.3 13.3 3.2 6.3 9.0 0510154ヶ月1歳6ヶ月3歳タイトル(%)父親の喫煙率母親の喫煙率 新庄市   山形県被害を防ぐために一、身に覚えが無けば、  絶対に連絡しない。連絡するとお金を要求され、個人情報を知られてしまいます。二、お金は渡さない。  送らない。一度でもお金を送ってしまうと、次々と要求されてしまいます。三、誰かに相談する。落ち着いて、家族や市役所、消費生活センター、警察に相談しましょう。四、留守番電話の活用留守番電話に設定することで、不審な電話を受け取らずに済みます。175

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