2018koho05
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ゲストランナー決定!第1回大会を振り返る 先月後半に開催された「山形県縦断駅伝競走大会」も終わり、県内では本格的なスポーツシーズンを迎えています。 豪雪だったことを忘れ去るかのように雪だまりもあっという間に消え、昨年4月より供用が開始された全天候型の市陸上競技場は、今年度も市民をはじめ多くの方々に利用されています。 この陸上競技場の完成を記念し、こけら落としとして、昨年、第1回「新庄ハーフマラソン大会」を開催しました。 県内はもちろん、北は北海道から、南は愛媛まで、802名の申込みがあり、ハーフマラソンからウォーキングまで多くの種目に参加いただきました。運営体制は、県立新庄病院などからご協力をいただき、医師の派遣をはじめ、救護体制の充実を図ったほか、市内企業や一般のボランティアの方々も加わり、市民あげての大会運営となりました。 あいにく小雨の中での開催となりましたが、ケガ人もなく、走り終わった後は、熱々のいものこ汁や新米のおにぎりに舌鼓を打つなど、充実した大会となりました。より実りある大会へ 昨年は、10月初めに開催しましたが、農繁期との兼ね合いや他大会行事などと調整を図り、今年は10月28日㈰の開催が決定しました。 今年は、インターネットによるエントリー開始日を早め、6月1日㈮からの受付とし、より多くの参加が期待されます。 また、参加種目の追加や昨年好評だった選べる記念品も一部リニューアルします。そのほか、大会終了後のアンケートを受け、手話通訳など障がい者への対応、給水体制の見直しや会場案内の充実など、ランナーズファーストの視点をより強め、参加された方々が安心して気持ちよく走ることができるよう、改善を図っていきます。昨年初めて開催した「新庄ハーフマラソン大会」。市民の方に愛着を持ってもらえるよう、大会名に“ いものこ” をプラス。市を代表するスポーツイベント・秋の風物詩として定着を図っていきます。徳本 一善さん1979年6月22日生まれ、広島県出身。 法政大学時代は、1500m、5000m、10000mで活躍し、大学陸上界を代表するランナーとなる。2003年、2004年、日本選手権男子5000m 連覇。2006年世界クロスカントリー選手権日本代表、2007年東京マラソン5位入賞。にしおか すみこさん1974 年11月18日生まれ、千葉県出身。 テレビ東京「なないろ日和!」、千葉テレビ「熱血BO-SO TV」、baydm「森田健作 青春スピリッツ」レギュラー出演をはじめ、TV リポーターとしても活躍中。フルマラソンの自己ベストは、3時間5分35秒。齊藤 邦秀さん 山形県最上町出身。医療分野とフィットネス・スポーツ分野をつなぐ存在として、全国各地で、スポーツチーム・企業・行政などへの講演活動や運動指導を行いながら、教育、プログラム開発、TV・雑誌の監修などを行う。 第2回新庄“いものこ”ハーフマラソン大会開催日決定!愛称に“いものこ” をプラス!10/28㈰6月1日㈮よりインターネットでのエントリー受付開始6

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