2018koho06
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5月のまちかど PICK UP!青山学院大学フィールドワーク5月5日~6日エコロジーガーデン、万場町、駅前通りなどPICKUP! 平成21年度から本市における青山学院大学フィールドワークが始まり、平成26年2月には同大学総合文化政策学部と本市が、地方におけるまちづくりと文化資産再生の実践活動を内容とした連携協定を締結しました。この間、同学部の黒石ゼミの生徒によるフィールドワークを実施しています。 このフィールドワークは、「新庄市の魅力発見」がテーマ。今年度は市内高等学校の生徒とともに活動を行いました。地元高校生は喫茶店やショッピングセンターなどを求めているのに対し、首都圏の大学生は本市の「自然という癒し」に魅力を感じていることを発見したという報告がありました。地元高校生が当たり前だと思っていることが、実はまちの魅力であるということを大学生との意見交換を通し発見していく。ここに、フィールドワークの大きな意味があります。 地元の高校生と都会の大学生が交流することで、新庄の魅力に気づく良い機会になっています。違う環境で生活している人たちとの交流はお互いを刺激し合い、新しい発見や感動を生むことにつながります。これからも継続していくことで、参加した地元高校生たちが新しい視点で地元を見ることができるようになり、新たな魅力を発見する一助になっています。新庄の食チーム 新庄の食の調査のため、農家宅を訪問しました。その結果として開発されたレシピは同大学の学食で提供する予定です。万場町町歩きチーム 万場町の老舗店などに東高生と訪問調査し、マップを製作しました。完成したマップは万場町に展示予定です。kitokito Aogaku Books チーム エコロジーガーデンで本棚を制作しました。本棚には同大学から寄贈されたさまざまな本が所蔵されます。5/24新庄市芸術文化協会功労賞贈呈式市民文化会館芸術文化協会功労賞に菊の花づくりで功績がある佐藤喜美雄さんが選ばれました。5/25-30「核兵器なき世界への連帯」展ニューグランドホテル幅広い年齢層の来場者が、核兵器の歴史や現状を紹介したパネルに見入っていました。5/21空き家「のくらし」完成お披露目会万場町最上のくらし舎による空き家改修が完成し、お披露目会に多くの方が参加しました。196

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