2018koho07
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◎「語り継ぐシベリア抑留の記憶展」実行委員会・西村 ℡080-3100-7774新庄市平和都市宣言新庄市平和都市宣言35周年記念 新庄市では、昭和59年に永遠の平和と明るい明日の世界の実現を願い、新庄市平和都市宣言を行いました。 平和都市宣言35周年を記念し、「シベリア抑留」体験者が描き残した絵巻物や企画を市民団体と共に行います。体験者の話を通して、平和と命の尊さについて考えます。 これまでの歴史を学び、老若男女誰しもが、平和に向けて自分たちに何ができるのか・何をすればよいのかを考えてみましょう。■とき 8月11日㈯~17日㈮ 10時~18時(最終日は14時まで)※火曜日休館■ところ 市民プラザ 第一・第二ギャラリー■入場料 無料■展示 など  戦後73年となる今、戦争を体験した方から当時のことを聞く機会は確実に少なくなっています。「シベリア抑留」については、さまざまな理由が重なってあまり語られてきませんでしたし、学校でも学ぶ機会はほとんど設けられていませんでした。県内からも多くの方がシベリアに抑留されたという歴史の事実を次の世代へ語り継ぎ、平和な日常の尊さを考える場になればと願います。子どもから大人までご来場いただけることを心より願っております。作 者名  称ジャンル出身・在住澤田精之助澤田精之助氏作32メートル絵巻物絵画村山市出身渡邊 昭平渡邊 昭平氏作 スケッチ絵画河北町出身井上  馨井上 馨氏作 スケッチ絵画岐阜県出身山下 静夫山下 静夫氏作 ペン画絵画兵庫県出身那須 光雄シベリアの風神書籍新庄市出身栗田 義一戦争末期をシベリアでねむる友へ書籍湯沢市在住渡部 豊子大地に刻む五人の証言書籍新庄市在住ショウ・タグチ・プロ私はシベリアの捕虜だったDVD—▲澤田精之助氏の絵巻物 特別企画◎講演会 「シベリア抑留」ってなに? —戦争が終わってから始まった悲劇—■講師 有ありみつ光 健けん氏(シベリア抑留者支援・記録センター代表世話人)◎体験者による公開座談会■講師 栗田義一氏(湯沢市在住、大正14年生まれ)、大沼義男氏(村山市在住、大正14年生まれ)語り継ぐシベリア抑留の記憶展主催者からのメッセージ▲山下静夫氏のペン画■とき 8月15日㈬13時~ ■ところ  市民プラザ小ホール12

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