2018koho07
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6寄附金の活用区分 ふるさと納税では寄附金の使い道を指定することができます。寄附金をどのような事業に使うのかを決める際には、寄附者の希望を尊重するようにしています。本市では、①産業の振興に関する事業、②医療や福祉の充実に関する事業、③教育、文化、スポーツの振興に関する事業、④社会生活基盤の充実に関する事業、⑤環境の保全に関する事業、⑥地域づくりに関する事業の6つの使い道を設けています。 これは平成23年度に策定した「新庄市まちづくり総合計画(第4次新庄市振興計画)」の基本目標を基に設定されています。寄附者への感謝 平成29年度までの使い道ごとの寄附金額は、左上表の「寄附金額」のとおりです。そのうち、お礼品の費用や送料などの経費を差し引いた金額が「基金積立額」となっています。 この基金積立額の一部を本市の事業に充当し、活用させてもらっています。つまり、多くの事業がふるさと納税の寄附金によって発展・推進することができているということです。 同時に、ふるさと納税の寄附者の気持ちにより後押しされているということでもあります。市外に居住しながら本市を応援してくれる方々に、心から多くの方の応援として集まった寄附金      本市の事業に活用されています その額 2億1,900万円 主に農林業や商工業の活性化のための事業のほか、地域資源の磨き上げによる交流人口拡大を目指した観光産業の振興のための事業などに寄附金を活用しています。 寄附金が活用されたことで、事業の拡大が実現し、市の産業活性化に繋がっています。寄附金を活用した事業▪水田農業経営確立対策事業H29800万円▪中小企業振興対策費H29400万円▪まちなか賑わい創出事業H2641万円▪新庄まつり交流事業H2624万4千円▪新庄市市制施行65周年記念事業実行委員会運営事業H2660万円▪新庄城下・おもてなし プロジェクト H2641万円▪物産振興対策事業費H25〜27120万円事業充当総額3,386万4千円暮らしを守り、住みよさが実感できるまちを創るため、定住の基本となる「働く場」の確保と交流の拡大による活力あるまちづくりを進めます。0 1産業の振興に関する事業充当額 5,840,000円エコロジーガーデン推進事業H29充当額 13,160,000円新庄まつり振興事業H29 旧農林省蚕糸試験場の景観を生かした「新庄エコロジーガーデン」。この場所を舞台に行われるkitokito MARCHEなど、人と人とが集う場所となってきています。 ユネスコ登録記念事業として本まつり有料観覧席の無料招待、新庄まつりラッピングトラックの張替。東京都豊島区巣鴨の地域活性化イベントに、新庄まつり山車を3台派遣し、新庄まつりをピーアールしました。

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