2018koho07
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77特集 ふるさと納税 医療や福祉の充実に関する事業では、「みんな健康で、笑顔あふれるまち」を目指し、主に新庄の未来を担う子どもたちのために、寄附金を活用しています。 寄附金を活用できたことで、保育所の健全な運営、児童受入れ体制の強化、学童保育の支援など、保護者と児童にとってより快適な環境を整えることに繋がっています。寄附金を活用した事業▪子育て支援医療給付 H294、000万円▪放課後児童健全育成事業 H28814万5千円▪若者世帯住宅取得支援事業 H29470万円▪児童行政事業費 H27 430万5、240円▪保育所運営事業 H27 469万4、760円▪輪投げ購入費補助事業 H2616万9千円事業充当総額8,331万4千円「みんな健康で、笑顔あふれるまち」を目指して、子どもの健やかな成長を支援し、健康でいきいきと安心して暮らせる地域をつくります。0 2医療や福祉の充実に関する事業充当額 1,000,000円待機児童受入れ補助金H28充当額 20,300,000円第3子以降児童保育料免除事業補助金 H29 入所児童数に応じた認可外保育施設の運営費補助を行い安定経営を支援しています。保育環境が整うことで、質の高い保育の提供が図られています。 第3子以降児童の保育料免除事業のために、各保育施設に補助金を交付しています。これにより、対象世帯の経済的負担を軽減することができました。感謝申し上げます。寄附金の使い道 集まった寄附金の多くは、「医療や福祉の充実に関する事業」が指定されています。寄附金のおかげで、全国でも話題となっている待機児童問題の解消に大きく前進しました。また、中学3年生までの医療費が実質無料化できたことで、子育て世帯の経済的負担を軽減し、安心して医療期間を受診することができるため児童の健康へとつながっています。  「教育、文化、スポーツの振興に関する事業」や「産業の振興に関する事業」への寄附金も多く集まっています。 図書整備に寄附金を充てたことで小・中学校合わせて5、000冊以上の蔵書が増え、以前と比べて意欲的に本を読む姿が多く見られるようになりました。また、陸上競技場を全天候型に全面改修し、備品も一新、より一層スポーツ振興に寄与できるようになりました。 市外の方々からふるさと納税として寄せられた寄附金はさまざまな事業に活用され、市民の暮らしに直接影響を及ぼしています。 下記および次頁以降で、平成25〜29年度に寄附金が活用された事業区分ごとの詳細を紹介します。使い道の区分寄附金額基金積立額①産業の振興に関する事業2億7,443万1,433円8,799万4,353円②医療や福祉の充実に関する事業6億4,459万5,999円1億8,424万5,096円③教育、文化、スポーツの振興に関する事業2億8,767万603円9,270万7,412円④社会生活基盤の充実に関する事業1億2,794万4,934円3,684万7,904円⑤環境の保全に関する事業1億2,059万5,248円4,892万9,940円⑥地域づくりに関する事業1億5,216万5,941円6,077万2,030円用途の指定がなかったもの3,200万9,892円2,057万6,306円

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