2018koho07
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8 社会生活基盤の充実に関する事業では、本市の冬の快適な暮らしを実現するための事業をはじめとし、安全安心で住みやすい生活環境基盤整備などの事業に寄附金を活用しています。 豪雪地帯である本市の最大の課題である雪対策にも寄附金が活用されており、市民が安全快適に過ごせるよう、交通の円滑化を図る除排雪、消雪道路や無散水消雪歩道の整備を進めています。 また、雪対策の事業だけではなく、犯罪の未然防止・解決の一助とするため、市内に防犯カメラを設置するなどの事業もふるさと納税の寄附金を活用することで実現できています。寄附金を活用した事業▪防犯カメラ整備事業H28263万5千円▪雪総合対策事業H26100万円事業充当総額1,758万6千円「社会生活基盤が整い、安全で快適なまち」を目指し、安全安心で住みやすい生活環境基盤・利便性が高く機能的な都市基盤の整備を進めます。0 4社会生活基盤の充実に関する事業充当額 5,000,000円公園遊具整備事業 H28充当額 8,951,000円道路除排雪事業 H29 ふれあいの場としての公園で、子どもたちや利用者が安心して遊べる環境を確保するために遊具などの修繕事業を行いました。 雪による不便さを解消し、快適で安全な冬の暮らしを実現するため、特に通学路や歩行者の安全確保を中心とした、道路除排雪体制の強化を行いました。  教育、文化、スポーツの振興に関する事業では、「ふれあい、学びあい、心をつなぐまち」を目標に掲げ、寄附金もその目標を達成するための事業に活用しています。寄附金を活用した事業▪社会体育総務事業費 H29800万円▪新庄市ふるさと創生人材確保事業 H28456万円▪文化財保護管理事業 H29300万円▪陸上競技場改修事業 H28  816万円▪楽天イーグルスイースタンリーグ公式戦実行委員会事業  H2618万4千円▪戸沢サミット実行委員会負担金 H2640万円▪市勢要覧作成事業  H2626万1千円▪新庄市芸術祭第50回記念事業 H2650万円▪新庄市名誉市民近岡善次郎生誕100周年記念事業実行委員会事業 H2645万円▪人間国宝・新庄市名誉市民奥山峰石展実行委員会事業H2645万円事業充当総額5,201万4千円「ふれあい、学びあい、心をつなぐまち」を目指し、いのち輝く新庄っ子の育成、生涯学習の推進と豊かな文化芸術の振興、夢と感動のあるスポーツライフを実現します。0 3教育・文化・スポーツの振興に関する事業充当額 6,000,000円学校図書館図書整備事業 H28充当額 20,049,000円通学手段確保対策事業 H29 新学習指導要領が示す「言語力の育成」を強化するため、各小・中・義務教育学校に図書の増冊を行いました。蔵書を増やすことで、子どもたちの読書意欲向上を目指しています。 遠距離通学の児童・生徒の通学手段確保のためにスクールバスを整備し、対象地区を拡大したことで、より多くの児童・生徒にスクールバスを利用してもらうことができています。

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