2018koho8
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7月のまちかど PICK UP!新庄市エコロジーガーデンの未来を考えるトークイベントを開催しました。6月30日 エコロジーガーデンおよび雪の里情報館 新庄市エコロジーガーデンは、蚕産業の振興のため昭和9年に農林水産省の研究所として建設された建物で、平成12年に閉所しました。その後、平成14年に財務省より市に移管され、「新庄市エコロジーガーデン」として一般開放しました。平成24年にはキトキトマルシェを開始し、平成25年に建物群と敷地の部分が国の登録文化財になりました。平成27年からはカフェやギャラリーがオープンするなど、徐々に地域内外の人に愛される施設に育ちました。 一方、広大な敷地ゆえに活用されていない場所が多く残っています。そこで、民間事業者による有効活用を検討するイベントを市が開催しました。この取り組みは東北地方では初の試みです。 現地の見学と先進的な取り組みを行っている関係者による事例紹介が行われ、講師と参加者が有効活用について熱く語り合いました。PICKUP!7/27親子夏雪体験ツアー 雪の里情報館市内外から37名が参加し、市内の雪関連施設で歴史を学び、雪を体験しました。7/28升形川灯籠流し 升形川(県立病院脇)参加者の願いを書いた灯籠が升形川に流され、幻想的な光景として夏の夜を彩りました。7/15津谷〜古口間道路開通の感謝を伝える会 戸沢村古口戸沢村津谷から古口までの区間が開通し、庄内方面への交通網が更に整備されました。▲旧蚕糸試験場庁舎の展示室を見学▲地元関係者による活用法についての意見発表▲宿泊交流施設「MINOMUSHI」を見学▲講師による先進事例発表 118

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