2018koho8
2/20

新庄大好きコンテスト  7月11日㈬15時50分から、大地会館で新庄市PTA連絡協議会(会長矢口淳氏)主催の「市長と教育を語る会」が行われました。私は、西日本豪雨災害で犠牲になられた方々へのお悔やみと被災者へのお見舞いを、あいさつの始めに申し上げました。津波はもとより、水害の恐ろしさを本当に見せつけられました。一日も早く普段の生活が取り戻せるようお祈り申し上げます。 さて、PTA連絡協議会の今回のテーマは、「ふるさと新庄を愛し、新庄を支える人づくり」です。私が参加した「市長と教育を語る会」では、今後新庄はどうなっていくのかという課題に対し、PTAとしてどう取り組めばいいのかについてグループ討議を行いました。その後、話し合われた内容をグループリーダーが発表し、互いに認識を共有しました。テーマの「ふるさと愛」では、新庄まつりが大きな役割を果たしていることが参加者の共通認識でした。「支える人づくり」では、無意識に新庄は何もないという大人社会の声があり、新庄の企業や産業の実態を親自身が知らないため子どもへのアドバイスが弱く、次代を支える人材として新庄に戻せていないのではないかという話がありました。そこで、子どもの目で見た、心で感じた「新庄良いとこ発表会(新庄大好きコンテスト)を行っては」という意見が出され、発表場所を議場でという提案がありました。過去に中学生の発表会も同じように議場で行われ、議員の皆さんの前で発表した経緯があり、今回それができれば子どもたちにとって大きな自信となることでしょう。PTA協議会にはぜひ実現していただきたいものです。目次◎CONTENTS特集/受け継がれる 心意気4起源と復活 共通する心意気6現代に受け継がれる 心意気8祭りを彩る 心意気10まちとぴ12スポーツをより身近に支える  スポーツを通したコミュニティづくり14地域おこし協力隊 活動レポート16図書館に行こう!17お知らせなど20連載 ものづくりの街しんじょう 山尾順紀8SHINJO PUBLIC RELATIONS No.728表紙の写真 昨年度、歌舞伎部門の最優秀山やたい車に選出された千門町若連と、物語部門の最優秀山やたい車に選出された落合町若連の方々にお集まりいただきました。2台の山やたい車は、8月27日㈪の早朝に行われる入れ替えまで、ふるさと歴史センターに展示されています。製作中の風流「天てんじく竺徳とく兵べ衛え韓いこく噺ばなし」(清水川町若連)2

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 2

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です