2018koho09
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今月の新着郷土本近代天皇制国家の青年団日置麗香老いの輝き 平成語り山形県真室川町 野村敬子(他)編旅の軌跡 歌壇の入選首を中心にして 鈴木浩三夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組6今村翔吾聴雪 第22号新庄古文書の会一般図書旅する本の雑誌本の雑誌編集部編ワ・タ・シ・の思想家ずかんゆも十手 破邪顕正の捕物道具谷口柳造インジョーカー深町秋生小説曲直瀬道三 乱世を医やす人山崎光夫切なくそして幸せな、タピオカの夢吉本ばなな児童書親子でまなぶたのしい考古学山岸良二星空を届けたい 〜出張プラネタリウム、はじめました!〜高橋真理子空飛ぶ救命救急室ドクターヘリの秘密和氣晃司だんごたべたいおつきさま すとうあさえ本とハーフマラソン 新庄いものこハーフマラソン大会のポスターを見て、「読書と運動」を繋げたいと思いました。事務局の渡辺光さんは「競技に参加するだけではなく、地域の人々との交流や参加賞の特産品などを通して新庄の魅力を感じ、“楽しんでもらうこと”を幅広い年齢層の方に発信している大会です」と話していました。この話を聞いて、運動が苦手な私も興味が湧き、「読書と運動」は一見真逆のようですが似ているところがあることに気づきました。 ランナーは時間内に完走することや、タイムを縮めて良い成績を残すために努力します。一方読者は、知識のない状態から少しずつ読み始め、全部読み終えたときには知識が増え、もっと読みたい気持ちになります。どちらも最初は少しずつ努力を積み重ねていたものが、気がつくと自分自身のパワーの1つに変わっているところに共通点を感じました。 楽しむことを第一に考え、新庄の新たな発見ができる新庄いものこハーフマラソン大会を一緒に盛り上げたいと思い、大会当日まで図書館の入り口に応援の展示をしています。今年のコース紹介や新庄の魅力がつまった参加賞の紹介、そして応援メッセージを募集・掲示し、展示を通してたくさんの方に新庄いものこハーフマラソン大会をピーアールします。運動に必要な筋肉や栄養に関する本などスポーツに関する本も展示します。ぜひ、図書館にお立ち寄りください。本を片手に新庄のまちにでかけよう!!本とひとをつなげる空間図書館に行こう!司書の気づき司書 佐藤 有紗 ▲ハーフマラソンの応援展示▲メッセージボードを準備する佐藤司書インフォメーション〜テーマ展示〜 『新庄市の高齢者施設・介護施設について知ろう』■とき9月30日(日)まで■ところ図書館1階フロア■内容市内の老人福祉施設・介護施設による各施設のパンフレットと福祉関連図書の展示ライブラリーシアター〜映画を楽しむ“オトナ時間”〜■とき9月28日(金)9時30分〜12時■ところ2階1講座室■内容上映作品『蟬しぐれ』16

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