2018koho10
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■8月に2回、異例の豪雨災害 8月30日0時から9月2日0時までの72時間の降水量は、新庄市の観測地点で207.5㎜を記録しました。幸いなことに今回も人災はなかったものの、床上・床下浸水や道路崩壊・路肩欠損・法面崩落、護岸決壊・欠損など、生活や交通に多大な影響を及ぼしました。8月5日の豪雨災害に引き続き、新幹線を含む奥羽本線・陸羽東線・陸羽西線の3路線が運休や終日運転見合わせになりました。国道でも、土砂流入の影響で一時通行止めになるなどの影響が出ました。 市では、31日深夜0時50分に大雨警報、2時6分に洪水警報が発令されたのを受け、4時に災害対策本部を設置。避難所の開設と市内のパトロールや土のうなどの手配を行うことにより、被害の最少化に努めました。観測史上最大の降水量! ~50年に1度の豪雨災害~10萩野地区(小以良川)の増水現場角沢地内の上水道被害現場市道上山屋亀割の道路崩壊現場

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