2018koho10
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■災害時の初期行動 いつまた災害が起こるかわかりません。そこで、平常時には、◎避難をする際に持っていくもの◎避難所までの経路を確認しておくことが大切です。 また、災害が起こった場合には、◎テレビなどから災害規模や避難所開設状況などの情報を収集する◎防災無線やエリアメールを確認する(今回のように、雨音により聞こえにくい場合や深夜に災害が起こる場合を想定した対応策も考えておく)以上の行動をとりましょう。 これらの対策だけで十分というわけではありません。いざという時に備え、日ごろから、ご家族や町内会において、話し合いをしておくことが重要です。市内の大雨による被害状況(9月14日現在)※金額は被害額▪住居浸水被害 床上:3カ所、床下:55カ所▪道路被害:56カ所(道路崩壊・路肩欠損・法面崩落など)約2億9,890万円▪河川被害:9カ所(護岸決壊、欠損など) 約5,740万円▪農業被害◎農地:663カ所約2億2,000万円◎農道・水路・ため池など:117カ所  約5,200万円◎農作物:267.4ヘクタール  約2億4,952万円▪水道被害◎萩野浄水場排水流量計(落雷による) 約460万円◎萩野浄水場非常用発電機(落雷による) 約80万円◎前波配水池流量計(落雷による) 約220万円◎畑地区地滑りによる配水・送水管の仮配管工事約270万円◎大字角沢地区内(新田川の氾濫)  約300万円自主防災アドバイザーを派遣します 自主防災組織を結成したいと考えている町内会や活動を活性化したいと考えている自主防災組織に対し、無料で自主防災アドバイザーからの助言・指導を受けることができる制度をご紹介します。自主防災アドバイザーとは、防災の知識と技能を有し自主防災組織に対する助言・指導を行う専門家です。  助言・指導を受ける場合には、申し込みが必要です。随時受付をしていますので、市の担当までご連絡下さい。◎詳しくは、環境課地域防災室へ。℡内線435農地等被害の相談を行っています 今回の大雨による農地などの被害に関するご相談も受付しております。◎詳しくは、農林課農村・森林整備室へ。℡内線265・266 災害に関する情報は、右記二次元バーコードから。1110本合海地内の土砂崩れ現場

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