2018koho10
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今月のブック・チャージ ~本でココロの充電!~ 今月の新着郷土本土に叫ぶ人 松田甚次郎〜宮澤賢治を生きる〜     近江 正人茂吉歌碑を訪ねて沼沢 修空気売りの少女 あるほなつき出羽歩き 最上三十三観音を訪ねて   山本 やす子一般図書春はまだか くらまし屋稼業2 今村 翔吾小汐山夢ふたつ 米沢藩力士譚 小形 芳美バウムクーヘン 谷川 俊太郎花だより みをつくし料理帖 特別巻 高田 郁家族のためのユマニチュード イヴ・ジネスト奥の細道迷い道 吉行 和子・冨士 眞奈美ペットを安らかに送る終活のすべて 主婦の友社ディズニー映画の世界を旅する JTBパブリッシング児童書つきみだんご はまの ゆかあきぞらさんぽ えがしら みちこあーん!はがぬけない くすのき しげのりこどもぼうさい・あんぜん絵じてん 三省堂しゅわしゅわ村のゆかいなのりもの くせ さなえ10ぽんのぷりぷりソーセージ ミシェル ロビンソンーレファレンス・サービスー 図書館は主に本を読んだり借りたりするところですが、それに加えて「レファレンス・サービス」というものがあります。これは、図書館職員が図書館の資料などを使い、利用者の知りたいことの調査をサポートするサービスです。例えば「テレビで紹介していた本が読みたい」「ペットの飼い方の本はないか」といった日常生活の疑問から、「新庄まつりを詳しく調べたい」「昔の新庄の地図はあるか」など郷土の調査・研究に関することまで、職員が対応します。このサービスを15年前から利用している方は「自分が知りたいこと・興味があることを図書館で調べ、メモしたりコピーしたりしたものを項目やジャンルごとに整理して活用しています」と話していました。 また、今年5月より毎週水曜日の午前中に、赤ちゃんや小さなお子さん連れの親子が気軽に図書館を利用できる「あかちゃんタイム」を設けました。読み聞かせ「えほんぱーく」がある日は、会場に親子で楽しめる本や保護者向けの育児本など、職員おすすめの本を用意しています。ここでもレファレンス・サービスが活用できます。「子どもにどんな絵本を読んであげたらいいのか」「子育てのこんなことで悩んでいるが参考になる本はあるか」などの相談を職員が受けたときは、年齢や目的に合わせた絵本をおすすめしたり、参考になる本を一緒に選んだりしています。 図書館は、本や関連資料とその内容を求める人を繋げる役割も担っています。これからも利用者の「知りたい」という思いに応え、多くの本や情報との出会いの場を提供していきます。 読書の秋、いろいろな使い方ができる図書館で学びを深めてみませんか。本を片手に新庄のまちにでかけよう!!本とひとをつなげる空間図書館に行こう!▲利用者のサポートをする司書インフォメーション第18回 図書館まつり ■とき 10月27日(土)・28日(日) 9時30分〜15時■ところ 市立図書館■内容 本の交換会・カフェ・お話し会・ワークショップ▲昨年のかやの実を使ったワークショップ16

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