2018koho10
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出資金2,540万円補助金6,562万円工事負担金 1,208万円①過年度損益勘定留保資金3億9,501万円②消費税等資本的収支調整額2,072万円建設改良費2億8,942万円企業債償還金2億2,941万円※収支不足額4億1,573万円を①、②で補てん営業外収益1億8,090万円特別損失 69万円営業外費用6,854万円収益10億5,683万円10億4,205万円費用営業費用9億7,282万円※純利益 1,478万円営業収益8億7,593万円収入1億310万円5億1,883万円支出平成29年度水道事業決算状況負債・資本の部 120億7,747万円資産の部 120億7,747万円剰余金10億4,765万円資本金 59億3,129万円固定負債15億3,890万円流動負債2億7,496万円繰延収益 32億8,467万円固定資産 110億7,795万円流動資産9億9,707万円繰延勘定245万円収益的収支(損益計算)貸借対照表の内訳 (平成29度末時点) 貸借対照表とは、企業の財政状態を明らかにするために一定の時点において企業が保有するすべての資産、負債および資本を総括的に表したものです。資本的収支 資本的収支では、収入が1億310万円で前年度に比べ2,076万円の減少となりました。この内訳は、工事負担金が1,208万円、国からの補助金が6,562万円、一般会計からの出資金が2,540万円でした。支出は、5億1,883万円で前年度と比べ28万円の増加となりました。この内訳は、建設改良費2億8,942万円、企業債償還金2億2,941万円でした。収入から支出を差し引いた資本的収支の不足額4億1,573万円は過年度損益勘定留保資金、消費税等資本的収支調整額で補てんしました。 収益的収支では、事業収益が10億5,683万円で前年度に比べ3,786万円の増収となりました。この内訳は、料金収入などの営業収益が8億7,593万円、一般会計からの補助金、加入金などの営業外収益が1億8,090万円でした。一方、事業費用は10億4,205万円で、前年度に比べ2,135万円の増加となりました。この内訳は、受水費、減価償却費、人件費などの営業費用が9億7,282万円、支払利息などの営業外費用が6,854万円、特別損失が69万円でした。この結果、収益から費用を差し引くと約1,478万円の黒字となりました。◎詳しくは、上下水道課業務・普及室へ。℡内線353平成29年度事業の総括【用語の説明】用 語意   味営業収益水道料金収入など営業外収益一般会計からの補助金など営業費用受水費(県から購入した水の費用)や減価償却費、人件費など営業外費用支払利息など特別損失過年度の漏水減免等による料金還付など用 語意   味固定資産土地、建物、水道管、機械設備など流動資産現金、預金、未収金など繰延勘定費用として支出したもののうち、次年度以降にも効果が及ぶもの剰余金将来の支出に備えるための積立金、国からの補助金など固定負債今後償還する企業債流動負債預り金など710

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