2018koho11
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今月のブック・チャージ ~本でココロの充電!~ 今月の新着一般図書童の神 今村 翔吾白銀(しろがね)の巫女 乾石 智子ハマる縄文!?  PHOTO BOOK 山岡 信貴「その後」のゲゲゲの女房 武良 布枝愛なき世界 三浦 しをんチキンラーメンの女房 実録安藤仁子  中央公論新社稼げる!新農業ビジネスの始め方 山下 弘幸想い人 諸田 玲子修復家だけが知るストラディヴァリウスの真価      中澤 宗幸すべての男は消耗品である。 最終巻村上 龍児童書大好き!おじさん文庫 深山 さくらパフェをつくろう! 新井 洋行きっちり・しとーるさん  おの りえんオオイシさん  北村 直子きのこレストラン  新開 孝ふうせんゆらゆら  とよた かずひこ~認知症に寄り添うまちづくりを図書館から~ 図書館では初めて、市社会福祉協議会・市地域包括支援センターと連携し、認知症に関するさまざまな事業を行いました。 市内福祉施設に協力をしてもらい「市の高齢者施設・介護施設を知ろう!」と題した展示を館内で行い、介護の本や各施設のパンフレット・介護保険のチラシを設置し、市内の福祉施設と支援内容を紹介しました。 また、駅前通りの「ひと休み いっぷく」に司書が出向き「読書の秋!そうだ図書館に行こう」という題名でミニ講話を行いました。この講話では、タブレット端末で図書館の中や庭園の写真を見てもらったり、字が大きく読みやすい本を紹介したりすることで、散歩や買い物などのときに図書館に立ち寄り、読書を楽しんでもらうことをおすすめしました。 さらに、認知症のことを学び、認知症の方やご家族を地域で支えるための「にんちしょうサポーター養成講座」を図書館で開催しました。受講した方々にはDVDやテキストで学んだ後にグループで話し合ってもらい、サポーターの証であるブレスレット「オレンジリング」を差し上げました。 図書館では「認知症予防におすすめ図書館利用術」(結城俊也・著、日外アソシエーツ発行)や、ユマニチュード(本人と家族のための認知症ケアの手法)の本など、認知症に関する新しい取り組みが書かれた本を用意しています。これらの本をきっかけに、認知症の方が住み慣れた地域で心おだやかに暮らせる、そんなまちづくりに参加してみませんか。本を片手に新庄のまちにでかけよう!!本とひとをつなげる空間図書館に行こう!▲「にんちしょうサポーター養成講座」での事例発表風景インフォメーション新庄市教育の日 コスモスデー  だがしや楽校 体験ブース ■とき 11月10日(土)10時〜12時 ■ところ 市民プラザ ■内容 手作りしおりをつくろう わらすこワンダーランド出前図書館 ■とき 11月17日(土) 10時15分〜13時15分 ■ところ わらすこ広場 ■内容 かやのみ会・新庄南高校図書委員によるおはなし会と図書の貸出20

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