2018koho12
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今月のブック・チャージ ~本でココロの充電!~ 今月の新着郷土本やまがた現代詩の流れ2018(近江正人氏掲載)   やまがた文学祭実行委員会一般図書ひゃっか! 今村 翔吾先生、ちょっと人生相談いいですか?  瀬戸内 寂聴・伊藤 比呂美 日本の祭り解剖図鑑 久保田 裕道名馬たちに教わったこと武 豊痔で悩む人の毎日ごはん 女子栄養大学出版部和文様の編み込みミトン&手袋 日本ヴォーグ社町自慢、マンホール蓋700枚。  池上 修・池上 和子稼げる!農家の手書きPOP&ラベルづくり  石川 伊津決戦!設楽原 講談社犬も食わない 尾崎 世界観・千早 茜児童書それしかないわけないでしょう ヨシタケ シンスケぎりぎりの本屋さん 講談社天皇と元号の大研究 PHP研究所ことわざキャラクター図鑑 日本図書センター季節の10分スイーツ しらいし やすこ距離型キッズおり紙ヒコーキ 戸田 拓夫ぱくぱくしゃかしゃか 山岡 ひかるぽめちゃん 柴田 ケイコ~松田甚次郎がつないだ縁~ 市立図書館では、本を活用して地元の良さをさらに知ってもらおうと外部との連携企画を行っています。、新庄演劇研究会との取組もその中のひとつです。それは、新庄の偉人松田甚次郎がつないだ縁でした。 舞台「土に叫ぶ人 松田甚次郎 〜宮沢賢治を生きる〜」を宮沢賢治のふるさと花巻市で、来年1月27日㈰に公演することになりました。そこで、郷土関連応援展示として10月下旬から12月2日㈰まで「松田甚次郎×宮沢賢治特別展示」を行いました。 松田甚次郎を舞台や本でよく知る新庄演劇研究会舞台監督の矢口しのぶさんは「図書館も演劇と同じで、物語などに触れていろんな感情になってもらい、また来たいと思ってもらえる。本は何回でも感動を味わえるし、共有できるものだと思う」と、図書館の魅力について話してくださいました。新庄演劇研究会と図書館、そして松田甚次郎。表現の仕方は違いますが、ふるさとのことをテーマにしながら地域を元気づけたい・応援したいという想いは共通しています。 図書館には松田甚次郎関連の資料や、当時ベストセラーとなった「土に叫ぶ」をはじめ、「素直な土」や「野に起きて」などの著書も所蔵しています。また、彼が尊敬した宮沢賢治の作品も充実しています。この機会に、これらの著書から現代にも通じる彼らの精神や葛藤、ゴールに向かって挑戦する気持ちなどを感じ取りながら、想いを馳せてみませんか。※松田甚次郎と宮沢賢治の関係などは本紙10・11ページをご覧ください。本を片手に新庄のまちにでかけよう!!本とひとをつなげる空間図書館に行こう!▲花巻公演の台本を説明する矢口監督インフォメーション図書館駐車場を一時的に閉鎖します ■期間 平成31年1月4日㈮~2月28日㈭■その他 期間中、本の返却は歴史センターに設置するブックポストへも可能です。 ライブラリーシアター ■とき 12月22日㈯10時から12時 ■ところ 図書館2階第1講座室 ■内容 「アルプスの少女ハイジ」 年末年始休館について■期間 12月29日㈯~平成31年1月3日㈭※休館中の本の返却はブックポストをご利用ください。16

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