2019koho02
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今月のブック・チャージ ~本でココロの充電!~ 今月の新着郷土本雪かきで地域が育つ 沼野 夏生(ほか)編著一般図書夏の戻り船 くらまし屋稼業3 今村 翔吾きびだんごの法則 神木 優平成皇室の30年 朝日新聞出版60代から楽しくはじめる「株」1年生 櫻井 英明マンガでわかる円形脱毛症になったら読む本  小豆だるま運転をあきらめないシニアの本音と新・対策  岩越 和紀本と鍵の季節 米澤 穂信フランス座 ビートたけし駄目な世代 酒井 順子児童書ぼくらがつくった学校 ささき ありおにのおにいさん いとう しのぶおおかみのおなかのなかで マック・バーネットクセがつよい妖怪事典 左古 文男クジラのおなかからプラスチック 保坂 直紀昭和のお店屋さん  藤川 智子「感じ」が伝わるふしぎな言葉  佐藤 有紀おねえちゃんって、 まいにちはらはら!  いとう みく俳句ガール  堀 直子学校図書館支援 市立図書館では、移動図書館車「かやの木号」で月に3回各小中学校を巡回しています。これは、図書館になかなか来られない遠隔地の小中学生に、司書が選書した新刊図書・季節の本・スポーツの本や読み物などを貸出し、読書に親しんでもらうことを目的に始めたものです。 小学校1年生の国語で「じどう車くらべ」という授業があります。働く車のひとつである「かやの木号」に乗り込んでもらい、車内を見学してもらいました。子どもたちは「こんなに本が入っているの~」と一斉に驚きの声を上げていました。小学校を巡回するときは、対象学年・学習内容・季節のテーマ・時事・人気本などを考慮し、500冊ほどの本を選び「かやの木号」に積み込んで出向きます。私たちが到着すると、元気に笑顔であいさつし、毎回楽しみにしてくれる子どもたち。読書で心わくわくできるような体験をたくさん届けたいと思います。 また、中学校の図書委員会活動にも支援を行っています。全校生徒におすすめの本を選んだり、先生や地域コーディネーターから授業で使用する本のリクエストをもらったりと、図書委員から要望があった本の準備・配送を図書館司書が行っています。 図書館にある資料を活用した授業への協力も行っています。市内の小学校高学年の総合学習で、図書館に来館し、新庄の偉人 小磯国昭や戸沢正諶、戸沢政盛の生き方・考え方を調べました。どの学校でも図書室の本では限界があると思います。学校と市立図書館が連携を図り、総合学習や授業で活用できる環境や読書を通した学びを提供できるように、引き続き学校図書館をサポートしていきたいと思います。本を片手に新庄のまちにでかけよう!!本とひとをつなげる空間図書館に行こう!▲「かやの木号」で本を借りる市内の小学生たちインフォメーション出前図書館がいきます!! ■とき ①2月15日(金)11時~ ②26日(火)10時~ ■ところ ①わらすこ広場 ②市保健センター ■内容 本の貸出と読み聞かせ12

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