2019koho02
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正野瑠菜さんのコメント スポーツをしている人が目標にし、高いレベルの人が競い合う場がオリンピックだと思います。自分もプレーの質と競技レベルを高め、いずれ絶対出場したいですし、世界のレベルを体感することで、今後の生活やサッカー人生に生かしていきたいと思います。 東京オリンピック・パラリンピック大会の開催を機に、東京だけでなく、地方や新庄でも、自然や雪を生かすなどし、スポーツの活性化が図られ、たくさんの人がスポーツに触れる機会が増えてほしいと思います。マイナビベガルタ仙台 レディースジュニアユース 正野選手はチームの中心選手。フォワードとして、国内外で活躍しています。矢口明美さんのコメント 2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会では、地方でも多くの人が何かしらの種目を目にしてほしいです。できるなら、観客・運営ボランティアとして、たくさんの方々に会場へ足を運んでほしいですし、その盛り上げに推進委員として関わっていきたいです。例えば大会競技種目などの内容や見どころをシリーズで紹介したいですし、パラリンピックの競技種目である「ボッチャ」を中心に、各地域の小学校などで催しを行い、住民に参加してもらって楽しめる仕組みづくりを考えたいです。新庄市スポーツ推進委員(現在19名) 老若男女問わず、出前講座などでスポーツの魅力を伝えています。ホストタウンって? 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、「スポーツ立国」「グローバル化の推進」「地域の活性化」「観光振興」などに資する観点から、参加する国と地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方自治体のことを「ホストタウン」といいます。現在、358の自治体が111の国と地域のホストタウンとして登録されています。 山形県では、14自治体が14カ国のホストタウンとして登録されていて、10次登録時点での登録件数と自治体数は全国4位、相手国数は全国2位となっています。県内における主なホストタウン登録状況団体名相手国主要競技山形市台湾、タイ王国、サモア柔道ほか上山市ポーランド陸上村山市ブルガリア共和国新体操酒田市ニュージーランドトライアスロン寒河江市大韓民国スケートボード東根市ドイツ連邦共和国ハンドボール白鷹町中華人民共和国ソフトボール第10次登録(H30.10月現在) 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの大会では、単にスポーツの振興だけではなく、大会開催により生まれる遺産(レガシー)を将来の世代に残していくことが求められています。2020(写真右)広げるチカラ見せるチカラ東京オリ・パラの開催と    そのレガシー チカラ事業・研修部長JFA選出U︲14/萩野学園 4

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