2019koho04
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平成31年度 市政歳出の特徴❶民生費 58億1496万円(3.1%増) 明倫学区義務教育学校併設放課後児童クラブ整備事業、10月からの幼児教育・保育の無償化、民間立保育所数の増加などにより児童福祉費は1億9361万円の増加、保護世帯・人数の伸びに伴い生活保護費は2億8280万円の増加となりました。一方、国民健康保険事業特別会計および後期高齢者医療事業特別会計への繰出金は減少となり、1億7363万円の増加となりました。❷教育費27億7236万円(83.1%増) 2か年計画で行われる校舎建設の平成31年度分として明倫学区義務教育学校建設事業に、12億1525万円、市民文化会館大ホールの吊物制御装置改修費1億6594万円、旧萩野小学校の解体工事費に1億4224万円を計上したことなどにより、12憶5841万円の増加となりました。❸総務費19億2739万円(4.9%増) 平成31年度執行予定の各選挙費の増加などにより、9058万円の増加となりました。❹土木費16億9104万円(14.5%増) 泉田橋の撤去費や畑・幸地線整備事業費を計上したことなどにより、道路橋りょう費は9327万円の増加となりました。除排雪経費を3億9711万円計上したほか、流雪溝や消雪設備整備に係る経費が増加したことなどにより雪対策費は9082万円の増加となり、2億4440万円の増加となりました。❺公債費14億4435万円(0.6%減) 市債の元金償還額は8295万円の増加、市債利子は1710万円の減少となりました。❻商工費13億4351万円(55.4%増) 若者の地元定着や企業の人材確保推進のための人財育成推進・確保対策協議会負担金を計上したほか、エコロジーガーデンの耐震改修にかかる経費も引き続き計上しました。また、産業立地促進資金融資制度預託金の大幅な増加に伴い、4億7897万円の増加となりました。❼農林水産業費13億3483万円(102.6%増) 多面的機能支払事業費が約1億5000万円の増加となったこと、森林産業の発展に資するための森林・林業再生基盤づくり交付金5億6897万円を新たに計上したことなどにより、6億7594万円の増加となりました。❽衛生費11億6394万円(9.0%増) 保健衛生費は、胃がんリスク評価(ピロリ菌検査)受診の助成対象年齢の拡大や、新生児聴覚検査受診の助成を開始するなど、各種検診を充実させました。また、看護師養成所開設に向けた経費も計上し、9613万円の増加となりました。❾消防費 9億5389万円(50.8%増) 災害発生時に迅速に情報を伝達するためのデジタル防災行政無線(同報系)整備事業費が3億424万円の増加となったほか、災害ハザードマップ作成事業費や常備消防に係る最上広域分担金などを計上し、3億2119万円の増加となりました。議会費 1億8859万円(0.3%増) 議員報酬など議会運営に係る経費を計上しました。災害復旧費9195万円 平成30年8月の豪雨災害に係る災害復旧費を計上しました。◆一般会計の市債残高【年度末見込】30年度/143億6473万円31年度/157億686万円平成31年度特別会計などの予算状況特別会計(前年度比)■国民健康保険事業33億9048万円(1.4%増)■交通災害共済事業412万円(31.8%減)■公共下水道事業15億9478万円(3.4%減)■農業集落排水事業8603万円(0.8%増)■介護保険事業38億544万円(1.9%増)■後期高齢者医療事業4億1694万円(5.9%減)企業会計(前年度比)■水道事業歳入12億4822万円(4.7%増)■水道事業歳出15億6635万円(2.4%増)●●歳出●❶●❷●❸●❹●❺●❻●❼●❽●❾投資的経費34億2365万円(構成比18.2%)その他の経費(物件費など)76億8632万円(構成比41.0%)義務的経費(人件費など)76億5698万円(構成比40.8%)労働費2014万円予備費2000万円74

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