2019koho05
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TOKYO2020ホストタウン 新庄市は、ホストタウン(外国選手などとの相互交流を図る自治体)の指定を受けることができました。2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックの話です。昨年、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)のバドミントン競技が新庄、尾花沢と鶴岡を会場として開催された際、市競技関係者が高体連関係者に台湾のバドミントンチームのホストタウンについてお伺いしたところ、台湾のスポーツメーカーと高体連指導者の紹介をいただきました。 12月に市担当者が台湾へ赴き、オリンピックを契機にバドミントン競技をきっかけとして青少年の相互交流を図りたいと伝えたところ、台湾関係者から快諾をいただきました。市と台湾の高校が姉妹校の締結をしており、相互訪問やホームステイなどの交流実績が好印象となったのだと思います。この情報をもって内閣府のホストタウン事務局に申請し、2月末に指定を受けることができました。また、日本にある台北駐日経済文化代表処(大使館的施設)を2度訪問し、本国のオリンピック委員会とバドミントン協会との協議をする場の設定をお願いし、4月10日~11日に台北市の委員会、協会事務局において、両代表から相互交流の賛同を得ることができました。 今後は、早急に新庄市ホストタウン事業推進実行委員会を立ち上げ、具体的な交流事業や受入体制整備に向け、関係者との意見交換の場を設けたいと考えています。これを機に青少年の相互交流の拡大を図りながら、グローバル社会に適応した人材育成に努めていきたいと思います。市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。目次◎CONTENTS特集/新庄の未来を描く4みんなで創る 新庄の未来6まちとぴ8消費税率変更のお知らせ9民生委員の日10われら子育て応援企業11健診受診推奨・世界禁煙デー12ふるさと納税活用報告13経済センサス・国民生活基礎調査14最上広域市町村圏事務組合事業と予算16連載 みんなのACTION17お知らせなど20連載 ミライの担い手×ミライの創り手52019 SHINJO PUBLIC RELATIONS No.7372新庄市山尾 順紀 本市が目指すまちの将来像「自然と共生 暮らしに活力 心豊かに笑顔輝くまち 新庄」の実現に向け、基本目標や事業推進の指針などが記されている総合計画。 その総合計画策定のために、行政が考えていることや、市民から出されたワードでデザインした表紙構成となっています。表紙◎INTRODUCTION

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